都留文科大学で講演をしてきました。いやーもう、テンション高まります!何事も未体験の事に挑戦した後は、自分の中の枠組みが一回り大きくなります。見た目も一回り大きくなりましたがそれは完全に食べ過ぎです。笑

当日はぎっくり腰だったのか、強烈に腰が痛くて公演中は痛みと戦いながらだったけど物凄く楽しく有意義な時間でした。講師は全部で4人で、僕は最後の総括となります

聴いている学生さんの集中力も途切れるであろう状態で持ち時間は30分。何か1つでも印象に残ればという事で構成にひねりを入れました。

テーマは「社会に出るあなたへ伝えたい5つの話」

大学生に向けて「就職だけが選択肢ではない事、そして起業も選択肢の1つに過ぎない事。どちらも特別なものではなくて生き方のデザインが大事」という話を伝えました。

でも、これの内容自体はビジネスユーザー向けのものを社会に照準を変更してカスタマイズしたものです。やっぱり僕の「伝える、表現するというフィルター」はビジネスが根幹にあって、ビジネス経験の中で得た事が基盤になっています

僕が大学生の時に、どんな言葉を聴きたかったかを振り返り構成していきました。ビジネスの事以外で話すのは初めてだったので戸惑った部分も正直ありました。でも、起業して以降、ずっといつかはやりたいと思っていた事なので気合いも入りまくりです。

今、ビジネスに取り組んでいる方は、ぜひ「構成」に注目して見て下さい。

30分程の時間で、冒頭の5分は伏線で最後に回収していきます
5つの話は全て共通項があって終盤でまとめて回収する流れをとっています。

弊社の1つである「起業と就職を同列の選択肢へと導く」第一歩となります。

腰が痛そうなのを誤魔化しながら話してます。笑

例えば2時間の映画のうち、1時間55分は最後の5分をどう魅せるかの前フリだと考えると面白いかもしれません。特に短い講演では、1つでも印象に残してもらえるように構成が本当に大切で、僕ももっと工夫してみようと思うきっかけになった講演会でした。

都留文科大学講演

講演会で話す事ができたのは在校生でもある株式会社KNOCKメンバーのおかげです。講師として一緒に登壇したhayaさん、ネギ君、小澤くん、そして健太も司会で共演出来てとも楽しい時間を過ごす事ができました!

さらに後日、KNOCKの加藤芳郎君に相談をしたところ、著書「小さくて強い会社の作り方」が、

筑波大、青山学院大、都留文科大、山梨大、山梨県立大、山梨学院大(短大)、山梨英和大、帝京科学大学、帝京学園短大、大月短大、身延山大、健康科学大、横浜市立大、北九州市立大、静岡県立大、兵庫県立大、広島市立大、大阪市立大、福井県立大、信州大、国際教養大、名古屋市立大、大妻女子大、大阪商業大…計24の大学へ置いてもらえる事になりました。感謝いっぱいです。

この先も様々なビジネスに挑戦し続ける事はライフワークして続けていきますが、これまでの経験で得たモノを伝えていく事も積極的に取り組んでいきます 🙂

次回の大学イベントも張り切っていきます!