需要はインターネットで情報収集をして浮き彫りにする

需要の見つけ方

需要はインターネットがあれば見つける事ができる。

自分がほしいもの、悩んでいるものをピックアップする事でも、自分と同じ悩みを抱えている人は少なからずいるかと思いますが、それで参入分野を決めてしまうのは危ういです。そこで、実際にどんな事で悩んでいる人がいるのか?生の声を調べていきましょう。

需要調査の基礎を固めよう

口コミ悩み掲示板

ユーザーの声を知る事ができる代表格が「口コミ・情報共有サイト」となります。Yahoo!知恵袋、教えてgoo、OKweb、お悩み掲示板、悩み解決サークル等、日々相談の投稿があります。その分野は多岐にわたり、世の中の需要を探る大きなヒントとなります。質疑応答の多さや頻度は、そのまま市場の大きさに繋がっていると考えても大丈夫です。

あなたが参入しようとしている分野のキーワードを入れて、質問のスレッドが何件くらいあるかを見てみて下さい。例えば「ダイエット」という単一キーワードでは、ヒット件数が膨れ上がるのも当然で、数万件あるようであれば、もう少しターゲットを絞ったほうが良いというシグナルです。「ダイエット 二の腕」とキーワードを増やして1000件もあればそれなりです。後はどんな事で困っているのか具体的な声や回答を見ていきます。一方、ヒット数が少ないからと言って需要がないわけではありません。ですが、先々の販促も含めたレバレッジを考慮してあえて最初は飛び込まないようにします。大きな市場で、ターゲットを絞ってエッジを利かせる方が市場規模に比例して販路も整備されているためやりやすいのです。

大きなキーワードで万人に当てはまるような商品にした方が売れるのではないかという疑問を持った方もいるかもしれません。ですが、ターゲットは絞る方が結果として人を引きつけます。お客さんに選ばれるためには、あなたがお客さんを選ぶくらいの感覚を持たなくては埋もれてしまいます。

例えば、熱海の温泉に行きたい人は、全国温泉ガイドマップよりも、熱海温泉ガイドマップを手に取りますよね。日本の地図を確認したい人が世界地図を購入して、え~と東京はここか。なるほど!なんて選択は取りません。ピンポイントで響く層に向けるのが正解です。誰もが当てはまるという事は、逆に言えば特徴的なものがないと言えてしまいます。絞れば絞るほどエッジが立つと考えて下さい。ただ、元々需要が少ないキーワードでライバルも不在の中では、あえて絞る必要はありません。市場が成熟していくに連れて絞る作業が効果的になるという事です。

また、自分がその分野に詳しくなくとも、悩みの背景を知る事でセールスレターに活かしていく事が出来るので、生の声はどんどんメモ帳に張り付けて保存しておきましょう。あなたが商品として販売する時に、お客さんに刺さる言葉になる可能性が高いです。

悩み掲示板は、検索して閲覧するだけではなく直接投稿してみるのも良いでしょう。メールマガジンを持っている方は、既にどの分野か決定した上で配信しているはずなので、アンケートで新たなニーズを直接聞きだすのも有効です。その他にもメールマガジン発行者やFacebookで影響力のある方にアンケートをお願いする、SNSや無数にあるコミュニティでアンケートを行う等、直接声を聞く方法は無数に存在します。

弊社ではキャンペーンページを作成し、アンケートに答えてくれた方にプレゼントをするという形で、自社媒体のみならず、複数社の方々に協力してもらって行った事があります。アンケートの結果の共有と、協賛という形でメールアドレスを共有しました。(※事前に協賛で登録される事を明記したページしてあります。)自分たちでアレだコレだと予想するなら、直接聞いた方が早いですよね!

情報系ASPのランキング

例えばデジタルコンテンツやDVD、冊子などが販売されている「いわゆる情報系ASP」では、商品売上ランキングが公開されています。7日間ランキング、30日ランキング、そしてカテゴリ毎にも見る事が出来ます。販促方法にもよりますが、これらのランキングに載っている商品は、需要があるから売れたと考えて間違いありません。売り方や顧客フォロー等の見えない部分はあっても、売れる分野の一覧が確認できるわけです。

あなたの代わりに、他社がマーケティングをして市場を選定してリサーチしてくれたと思うと、凄くありがたいですよね。後は販売サイトを見て、良い部分を抜き出していけば、差別化して打ち出す材料が見つかります。表面的な部分しか把握できないとは言っても、瞬時にこれだけの情報を手に入れる事が出来るので、ぜひ確認してみて下さい。また、情報系ASP(infotopなど)でアフィリエイター登録をすると、各商品の成約率を見る事や、キーワードを入れる事で競合が何件くらいあるかを確認する事が出来ます。ランキングに食い込みながらも、競合数が少なければ、そこは狙い目と考えて良いです。

書籍や情報誌

書籍は自費出版という形で自分の好きな事を書いて出すという方もいますが、私が経験している中では、編集プロダクションの方も出版社の方も、常に世の中のニーズを探りながら売れる本を研究されています。ベストセラーとなる本には、磐石なマーケティングや、圧倒的な著者の認知度なども背景にあるのはたしかですが、世の中で売れている本は、ニーズを掴む1つの目安になります。長期的に売れている本、短期的に売れている本をランキングで見ておく事で動きを掴むことが出来ます。

Amazonや楽天ブックス、Oricon styleなどでも調べる事が出来ますし、大型書店に行って推している書籍にはどんなものがあるかを見てみるのも参考になります。販促戦略等の裏側まではわかりませんが、どんな戦略を施したにしろ、需要がないものは売れません。売れているものには意味があるという目で見てみて下さい。

また、情報誌は表紙だけを見ても、何をメインで推しているかというトレンドを特集しているテーマで掴む事が出来ます。毎年の流行色は数年先まで偉い人が決めているという話もありますが、それでも、そこからニーズが膨れ上がる事実がある以上有益な情報源となります。ビジネス情報誌は毎号テーマがありますし、組まれている特集は打ち出した根拠が必ずあります。あなたの代わりに雑誌や書籍を生み出す側が需要調査や切り口を考えてくれると受け止めると、どの情報源も参考になります。

あなたが参入しようと考えている分野の書籍や雑誌ではどんなものが売れているのか?特集されている記事や、書籍タイトルの傾向等、使える情報がそこには溢れています。口コミ・情報共有サイトと共に併用して見定めてみましょう。

需要の見つけ方

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ABOUTこの記事をかいた人

株式会社アイマーチャントの代表取締役をはじめ8社の役員を務める経営者。 小資金戦略の第一人者として顧問コンサルティングでは、未経験者が7割を超える中、過半数が経営者として独立。2003年、個人インターネットビジネス黎明期より資金3万円で独立し、多岐に展開出来るビジネスモデルを構築。自社が得意とする6つのモデルを基軸に、独立起業の登竜門としてコンサルティングとプロデュースに従事。 著書「小さくて強い会社の作り方」「メール起業40の成功法則」