経験値を得る事を楽しめればビジネスは上手くいったも同然

経験を得る事を楽しめればビジネスは上手くいったも同然

僕は時々、はぐれメタルの置物を先輩にプレゼントします。はぐれメタルとはドラゴンクエストのゲームに登場するモンスターで、経験値を大量に持っている特徴があります。遭遇すると誰しもが喜ぶモンスターの代表格。

経験に勝るものはない

ゲームだとレベルアップをするために率先して経験値を稼ごうと思うけれど、現実世界ではいかに経験を避けて上手くやるかという事を考えてしまう方は非常に多いです。着手する事に慎重になりすぎて、1発1中で勝負を決めようと考えてしまいます。当初、初心者の方ほど1発で必ず決めるという想いが強いと思っていたのですが、実際は知識過多の人にその傾向は強いです。ビジネスをスタートせず、学びだけで3年、5年という方も話を聞いていると増えているように感じます。でもそれは勿体ない!

3割バッターでも強打者である

大企業には優秀な人材がたくさんいて、膨大な資金をかけてマーケティングに取り組み、商品やサービスの開発をしています。それでも、思いっきりハズレてしまう商品、サービスもありますよね。知識(ノウハウ)を身につければ誰でも一発上手くいく…そんな事はありません。それなら、どんどん打席に立って本番環境で勝負して経験値を積み重ねることです。

個人のインターネットビジネスでは、行動すればそれなりの結果が出るという部分、そして非常に少ない資金でもスタートできるという環境があります。未経験者が1発1中を狙うというは、例えるならバッティングセンターに趣味で通っている人が、大リーグの打席に立ち、初級でホームランを狙うようなもの。もちろん、最初から結果を出したいという気持ちはわかりますが、絶対に最初で結果を出そうと思えば思う程、いわゆる準備期間が増えていつまでも着手出来ない状況になってしまいます。また、必中の気概で取り組むと、上手くいかなかった時の絶望感でリタイアしてしまうケースも見かけます。実践しながら学ぶ方が、理解は圧倒的に深まり、精度も徐々に上がっていきます。

ビジネスは打席にいかに多く立つか
1打席に全てをかけるのではなく、複数回打席に立って、結果として3割打てればOKと考えましょう。3割バッターと言えば強打者!ビジネスに10回挑戦して1回も上手くいかなかったという人は聞いた事がありません。完璧に学びを得てから…という考えは捨てて、無骨でもいいからどんどん手を動かして行きましょう。多くの方々はノウハウを掻き集めた結果、もっと効率的に出来る方法はないだろうかと脳内会議を開いてしまいます。打席に立たなければ永遠と結果は出ないし、僕らは何度だって打席に立つことができるわけです。三振は結果が出た後にネタとしてブログやセミナーで話そうくらいの感覚で!

アクションゲームの説明書を見て、いきなり上手に出来るかと言えばまず出来ませんよね。でもゲームをすればするほど見違える程上達します。知識と経験の質がいかに違うかは、子供の頃のゲームでも多くの方は体感済みのはず。

ビジネスをゲームのレベルと武器と考えてみる。

ドラゴンクエストやファイナルファンタジーのようなRPGをやってきた人は、経験値を得ることの大切さは周知のとおり。はぐれメタルをプレゼントする時、「経験値」に勝るものはないというメッセージを込めています。これはキャリアを積んできて人達にも言えることで、僕自身も常に初心を忘れずにという意味も込めて飾っています。ビジネスをゲームで考えてみる

ここでLvを経験、装備品をノウハウだと仮定します。ゲームを進めて強敵を倒すためには、武器も必要ですがレベルを上げなくてはなかなか先に進めません。今、ビジネスに置き換えても同じような状況の方は多いですよね。最強の武器を手に入れても経験値がないので先に進めない…。これは何とかしたいところです。

経験に重きを置いていますが、知識を軽んじているわけではありません。僕自身、仮説を立てて検証してテクニックを磨くというのは大好きで、趣味にも近い楽しみを感じています。ただ、大前提として経験していく中で見出すというスタンスで取り組んでいます。

インターネットの普及によって情報量は爆発的に増えて、情報過多とも言われています。小学生が自分の父親の生涯年収を調べて、体験もせずに悟る子供も増えてきて「悟り世代」という言葉も一時期報道されていました。これは、個人のビジネスユーザーの方々にも当てはまる事で、行動意欲が削がれてしまっている可能性があります。先ほどのアクションゲームの話のように知っているのと体験するのは恐ろしく違います。

ビジネスは経験に勝るものなしLv1で最強装備の勇者」と「Lv99で全裸の遊び人」のどちらが強いか?答えは言うまでもく後者の遊び人です。おそらく瞬殺です。経験値を大量に獲得している人は、ビジネスでも仕組みが出来ていて、南の島でバカンスを楽しむ。そういう写真を見た事がある方も多いのではないかと思います。

ですが「経験は買ってでもしろ」という昔から言葉は、学生社会ではあまり響かなかった言葉かもしれません。学生時代は「知識」を持てば強いです。テストは1人で挑むものなので、知識さえあれば十分に戦う事が出来ました。ただ…起業後は、経験がよりものを言います。なぜなら、答えが1つではないものばかりが目の前に現れます。未経験の選択が連続して続くのがビジネスです。そんな時、どうしたら自信がつくのかというと、知識ではなく経験の積み重ねです。コレ以外に自信がつくことは僕の経験上ありません。

また、あなたが経験して出てきた結果は1つの真実です。他の人が何を言おうと、あなたのやってきた事で得た結果は真実!この真実の数は自分で行動していく事でしか増やせませんが、増やして行くうちに、未経験の選択肢に根拠を持つことが出来るようになり、さらに経験を積み重ねると、どちらを選んでも正解するという気概も生まれます。ありきたりな情報に振り回されることもなくなるでしょう。

ゲームと同様に、現実世界でも率先して経験を積んだ者こそが先へ進むことができます。そんな中、準備期間という恐ろしい言葉が「知識」を吸収する習慣へと導いてしまうのです。知識過多になってしまうとどのような事が起こるのかを解説していきます。

今やインターネット上で、ビジネスをスタートする方法から利益を獲得する方法まで、幅広く記事で掲載されていて誰もが無料で学べます。時代は明らかに知識格差の1つ向こうに経験格差という壁が現れたと僕は感じています。

情報過多の時代の懸念点は経験格差にある

ビジネスにおける情報過多の懸念点

わかった気分になる。やった気分になる。

アレをやってコレをすれば、こんな結果になる。という一通りの事を知ってしまうと、より効率的方法を探し求めるようになります。目的がビジネスの構築ではなく、気付かないうちに「知識(ノウハウ)」を得るためにネットを徘徊してしまいます。クライアントの中にも、以前はノウハウを集めるだけ集めていたという人が少なくありません。ノウハウに興味を持っても動き出せない場合は、人に興味を持つと急激に行動的になるケースもあります。

ノウハウコレクターの知識量は凄いですが、結果としてビジネスに繋げる事もなく教材や講座を「批評」する、もしくは業界通になっている…という本来目指している場所とはかけ離れたところを着地点にしてしまいがちです。もちろん、知識欲を満たすだけで満足するという層もいるので、一概に否定する事はできませんが、知っている事はビジネスにおいて何の役にも立たないのです。仮に学んだ知識を横流しをするかのようにブログやメルマガで発信していっても、実体験を伴わない文章はうすっぺらさが出てしまいます。

逆に、どんな小さな成功体験でも、実体験を通して伝えることで価値を生みます。あなたが越えた壁を現在壁だと思っている人は大勢います。

情報の取捨選択を間違える

ネガティブな情報ほど、人は信じやすい傾向にあります。楽天やAmazonで☆5つが目立つ商品だったとしても、ほんの少しの☆1つの意見を深く信じてしまう傾向にあります。また実践経験がないと、SEOがチャンス、メルマガがチャンス、ブログがチャンス、Facebookがチャンス…と、何が何だか判断がつくなくもなるでしょう。○○はもう終わった。という情報が流れて鵜呑みにしてしまうのは経験がないのが理由です。

簡単に稼げるという謳い文句で飛び込んできてしまうと、理想と現実のギャップにやられてしまうかもしれませんが、そこは万人が乗り越えるべき部分。ビジネスをするのは自分のためかもしれませんが、ビジネスで生み出す商品やサービスは、お客さんのためでなければなりません。そうした当たり前の部分も霞んでしまう情報が溢れているため、取捨選択も、経験を通じて瞬時に判断できるようになります。

知識重視と経験重視で生まれる雲泥の差

ゲームや野球で例えてきましたが、この差が歴然としている事は、頭の中では理解している…という方も多いですよね。お金を稼ぎたいと思って飛び込んだけれど、いざ色々学びだすと、お金だけでは動けないという本人も驚きの事実と直面した。というケースもよくあります。

サラリーマンで副業として取り組んでいる方は、現時点でも生活が出来てしまうので「膨大な作業量」と比較すると、今の生活でもいいやと後回しにしてしまう。僕は幸せの基準は十人十色だと思うので、無理に勧めることはありませんが、率先して経験していこうという人達が絶対的少数である以上、飛び込むことで結果は出やすいと実感しています。

踏み出してしまえば、残り2割、続ければさらにその中の2割。

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この数字はあくまでも僕の経験則ですが、土俵にあがるだけで残り2割に入ります。実践し続ける人はさらにその中の2割、つまり4%ほどの人しか覚悟を決めていなのです。結果を出している人がずば抜けた才能やセンスを持っていたのかと言えば、そんな事はありません。少なくともスタート段階は似たような知識だったはずです。

ただ、実践過程の中で学びが多くの気付きをもたらしてくれて、「視点の数」と「視野の幅」が広がるため、さらに大きな結果へと繋がっていきます。階段の入り口は込んでいるけど、一段登ったら空いていた…という例えはよく聞きますが、これは本当の話。実践し続けるからこそ楽しくなってくるし、モチベーションという言葉とは無縁の中で取り組んでいます。

ドラゴンクエストをつい徹夜でやっちゃうような無我夢中の状態。ビジネスで結果を出している人はこの領域にいるなと、仲間を見ていても感じます。

アクションゲームのような目に見える成長をビジネスで味わえれば楽しくなってきますよね。楽しむ工夫はバカにしちゃいけません。ゲームのような感覚でやるという話をすると「ビジネスを何だと思っているんだ!!」と言われてしまいそうですが、楽しみながら取り組んだ方が良いものも出来るし、何より過程が充実しますよね。ビジネスは過程が大半。

知識1に対して経験9が丁度良いです。2007年から年間顧問コンサルティングをスタートしましたが、大きく結果を出して羽ばたいていくコンサル生の共通項でもあります。学び過ぎは行動抑止、ある程度ビジネスを学んで動き出せていない方は、既にやるべき事がわかっていて避けていることが大半。よりよい方法を探すのではなく、実践しながらよりよい方法を見つけて発信していく側になるという気概でいきましょう!

経験に勝るものはない

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書籍に書ききれなかった真実の告白(50分間)

小資金で出来るビジネスモデルの詳細とは別途、実体験で得た結果に繋がるビジネスの考え方を50分の動画で公開中です。「小さくて強い会社の作り方」はこの動画で「視野と視点」を補填でさらに飛躍します。

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株式会社アイマーチャントの代表取締役をはじめ8社の役員を務める経営者。 小資金戦略の第一人者として顧問コンサルティングでは、未経験者が7割を超える中、過半数が経営者として独立。2003年、個人インターネットビジネス黎明期より資金3万円で独立し、多岐に展開出来るビジネスモデルを構築。自社が得意とする6つのモデルを基軸に、独立起業の登竜門としてコンサルティングとプロデュースに従事。 著書「小さくて強い会社の作り方」「メール起業40の成功法則」