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(基礎講座全6回)小資金で強固なビジネスモデルを構築していく考え方 -6/3-

1-1 思い描いた理想のビジネスを原点において逆算する
1-2 生きるためのビジネスモデルとやりがいに溢れるビジネスモデル
1-3 このページの記事になります。
1-4 構築したビジネスモデルを好転させるアイデアの出し方
1-5 ビジネスモデルの中に人が介在する仕組みを取り入れる
1-6 ビジネスモデルの中に「挑戦」と「資産」の2点を取り入れる。

ビジネスを始める際に、「まずは目の前のことに集中しよう」とよく言われています。これは正しいのですが、前提として大事なポイントが1つあります。それは、全体を把握できる目を持つことです。私のところにビジネスの相談に来る方は大抵このポイントが欠けているために、日々不安だったり、スピードが遅かったりする原因になっています。

例えば、目の前が霧でおおわれている状況で全力で走れと言われても、不安と恐怖がありますよね。誰もが霧が買った中では、頑張ってもゆっくりと手探りで歩くのが精いっぱいでしょう。

これと同じで、全体が見渡せない状況での作業は集中力に欠け、不安は募り、スピード感が0の状態になってしまいます。気持ちを切り替えて前に突き進むということもなかなかできなくなります。目の前の点に集中しているけれど、他の便利そうなテクニック教材を買ってしまったり、本来自分には必要がないものも関連性がある商品だと思って購入してしまうこともあります。それが知識過多の原因となり、さらに行動抑止に繋がります。

ビジネスモデルの全体像(大枠)を理解した上で取り組む

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全体像が見えていないままだと作業効率が落ちるだけではなく、行き当たりばったりで新規を追いかけ続けるビジネスになりがちです。まずは流れを組み立ててみましょう。

目の前の作業は全体から見て何に繋がるのか、今自分が取り組んでいることは全体から見てどの部分なのか?点から全体を見るのでなくて、全体から点を見る視点が必要です。

自分のビジネスモデルの全体を構想し、すべての作業に意味を持たせて目的を明確にしていけば、余計な情報に振り回されることもありません。一点集中は大切なこと。でもそれは、全体像が見えてこそです。

全体の見通しが立っている人は、結果として目の前のことに集中できるようになります。自分が今これに取り組んでいて、次にあれをやるんだなと把握した状態で進めていくためにも、ビジネスがどのように組み立てられて、どのようにして利益を得ているかという根幹部分を俯瞰して確認する癖を身につけてほしいと思います。

全体から見えた部分で一点に集中する

 

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ビジネスを始めていると、最初は畑を耕して収穫するまで時間がかかるようになかなか即収入に繋がるとはいきませんが、ある点で急激に利益が伸びていきます。それは全体像がはっきりと見えた時です。予め意識して見つけていきましょう。

また、どんな商品をどのように売るかという点だけではなく、ビジネス継続の糧となるリピートの流れと、次のステップへ進むためのビジネスであれば継承して手離れさせていくところまでを考えていきましょう。

ビジネス書を学べば学ぶほど、最初の1発目で大きな成功を得たいと考えるために、なかなか踏み出せなかったり、失敗したお気に立ち直れなかったりと、そのような方々を大勢見てきました。しかし、野球で3割バッターと言えば強打者です。10本の企画を出してヒット性の当たりが3本も出ればしてやったりという感覚で、描いたビジネスモデルに当てはまる商品を取り揃えて、どんどん展開していく気概を持って臨みましょう。