せどり(転売、国内輸出入)ビジネスをしている方、これから始めようとしている方へお届けします。

昨今はせどり(転売、国内輸出入)ビジネスが、「安く買って高く売る」という根幹部分のわかりやすさもあって大人気です。お宝を発見した時の嬉しさや、仲間との情報交換、仕入れツアー後の飲み会。こうした仲間との交流も含めて楽しさが倍増していく気持ちは凄くよくわかります。

また、ツールも充実しています。インターネットで情報収集するだけでも、様々な仕入れジャンルがあってゲーム感覚で楽しんでいる方も多く見受けられます。何をするのも楽しみながら出来る環境が整っているのは良いですよね!

上記の写真は事務所に置いてあるフィギュアなのですが、僕は相場感は頭にすべてインプットされているものの…、買うと飾っちゃうんで失格ですね。笑

マーチャントクラブ内でも、中山達也さんが部長となって「せどり部」がスタートしました。これも楽しみながら仲間と交流出来たらという事で、弊社の小川も副部長に就任して燃えています。

さて!今回は、せどり(転売、国内輸出入)ビジネスを、あくまでも収入基盤を作るためにやっている方、利益を出して通過点としようとしている方へ朗報です。物品を仕入れて売るのではなく、技術を仕入れてサービスを売るという方法を知っていますか?

弊社では物品の転売と対極に位置するビジネスモデルという意味合いで、サービス利鞘モデルと命名したビジネスに7年程前から取り組んでいます。

物品のように仕入れ代金が膨らむという事はなく、技術の仕入れにお金はかかりません。

仕入れ先の店舗を回ったり、電脳せどりで日々作業という事もありません。数百万円の仕入れは1人で出来たとしても、それ以上になると人を雇う必要も出てきますが、サービス利鞘モデルでは数十のサービスを立ち上げても1人で回す事ができます。もちろん無形商品なので、在庫リスクという概念もありません。

自由な時間の確保、利益率の高さ、持ち出しがないという3点だけを見ても、知っておいて損はありません。

書籍「小さくて強い会社の作り方」の41ページから49ページにサービス利鞘モデルについて書きましたが、さらに追記でWEB上に公開していきたいと思います。

収入基盤作りの段階で失敗すると労働集型のビジネスからなかなか抜け出す事ができなくなります。せどりも例外ではありません。ライスワークを固める場合、ビジネスは自分が稼ぎ頭になるのではなく、ビジネスモデルを稼頭にする仕組み作りが鍵を握っています。

収入基盤が固まれば、そこからは例えどんなに薄利であろうと、自分が情熱を注げるものに全力投球する事ができますよね。ビジネスライフを満喫できる輪が広がれば、僕も伝える甲斐があるというもの!

サービス利鞘モデルの仕組みと考え方は、現在ディスカバリーアカデミーの購入特典で配信中です。

結局非売品となったCMはこちらです。東進ハイスクールのノリですね(笑)