アイマーチャントの菅です。 2泊3日の名古屋遠征に加えて、 1泊2日の千葉合宿、そして先日は第13回のクラブ勉強を東京で開催。と ハードな日々の中でも、直接会って話す交流の楽しさが 十数年間ビジネスを満喫できている醍醐味になっています! 音楽でも、CDで聴くのとライブハウスで生演奏を聴くのとでは、入ってくるものの質が別次元ですよね。

小さな個人でも出来る濃い読者の集め方があります。

本日のお題は「小さな個人が、他と比較にならない程濃い読者を集める方法」です。 特にクラブメンバーは、第三者ではなく 僕が直接引率していくので、コンテンツマーケティングへ着手の際には「ブースト」をかけるためにも僕に連絡を下さい。効果は抜群ですが格別斬新な方法というわけではありません。

ちょっと周囲のやり方が盲目的になっているだけで、小さな個人が出来る読者獲得には最善最良の方法です。

9月のマーチャントクラブのセミナーで、 カンカンこと伊藤勘司さんが登壇して「 37リストで230万円の売上をあげた方法」について、 事例と共に体型化して手法を伝えてくれました。 37リストでは少ないと考える方もいるでしょう。でも無造に集めた10000人の読者よりも、僕は少数で他のどこよりも濃い読者環境を選びます。反応がないメルマガ程つらいものはありません。

カンカンのように少数の読者で売上を出した話を聞くと、 「よほど濃い読者だったんだろう。」 と、考える人は多いと思います。でも、37人の読者が一同に集まれば、 学校の1クラス分の人数です。集まっている姿を想像すれば少ないというイメージは払拭されませんか?

テクニックのみならず、自分自身にも強く興味を持ってくれる読者を 数十名集めることが出来たらビジネスの幅がグっと広がりますよね。実はこれ「あなたにも可能」です。無料レポートスタンドとも比較にならない、多額の資金で薄い読者を集める無料オファーとも違い、ビジネスの手法だけではなく、 あなた自身に興味を持っている読者を集める事ができます。小さな個人がステージを上げるには最短最速!

インターネット上には、既に情報が溢れていて、そんな方法はあるのかと考える方もいると思います。が、皆見ている場所が今1つです。テクニック頼り、効率化、自動化の量産大成に目を奪われているからこそ有効な一手があります。

あなたはどうやって読者を集めていますか?

これからメルマガを始めようと思っている場合、 または少人数でも圧倒的に濃い読者を集めて、 読者向き合いながらとステージを上げていきたい場合、 どのような方法を考えますか?

・無料オファーで資金をかけてガンガン集める
・広告出稿して読者を集める
・無料レポートスタンドに登録して紹介を募る
・インバウンドから読者登録へ促す
・ASPにフロント商品を置いて紹介依頼

どれをやっても良いけれど、 僕が考える今最も「濃い読者」を集める方法は別にあります。 上記の中では、記事、音声、動画の配信を続けて検索エンジンからの流入と、ソーシャルからの流入で 読者を増やしていくことはしていますが、 ASPで有料商品をフロントに展開する方法も、無料レポートスタンドを活用する方法も数年前とは大きく状況が変わり、もちろん未だ成果は上がりますが、ちょっと時代にマッチしていない。

この変化に対応するためにベンチマークするべき箇所は「企画LPの無料オファー」です。

無料オファー乱立による脆弱性を逆手に取る

昨今は無料オファーの紹介依頼からの セールスプロモーションが主体となっていますが このローンチも、仕掛けている側は無駄の多さを重々感じていると思います。10,000リストを獲得しても 1通目のURLをクリックしてくれるのが 半分以下、3分の1以下、5分の1以下… こうして反応が薄まるのは凄く自然の流れです。

この無駄の多さは「雑な紹介方法」と 「小さすぎる切り口の変化」。 この2つが原因です。

ビジネス関連の無料オファーは日々飛んできますが、日々無数にあるために、その紹介方法が 広告文を受け取ってそれをそのまま流すというものが大半。 「無料なのでもらっておきましょう。」「登録しないと損です。」 この一辺倒な紹介では非常に薄い読者が集まります。 読者はどの無料オファーに登録したのかもわからない場合が多く興味へが薄いのです。

従来の有料商品をアフィリエイトする時のように、人について語る、手法を解説するという紹介方法ではないため、深く記憶に残って続きが気になるという感情がなかなか湧きません。

無料オファーの提供側も、そこを見越した上で切り口を変えて「 簡単、楽、今すぐ、誰でも」という言葉を 表現を変えながらLPを作り込みます。 人は「考え方」よりも「テクニック」に興味を持ちやすいので 訴求部分が「テクニック」にあるのは問題ないのですが、どれもこれも同じような印象を抱きます。

裏技にはアングラなイメージがあるため、怪しいけど気になる訴求、LPを企業っぽくしてクリーンな演出…などの工夫は常に見受けられますが、何かしら変化をつけていても、受け手からしてみると大枠で括れば皆同じ印象です。つまり 変化球を投げ込む場所が違います。

無駄が多くても広告費がペイ出来ればそれで良いと考えているのはアマチュアで、利益を上げるためのオファーが「過度な煽り」に現れて、お客さんにとっても、販売者にとっても、 なんだかなあという状況が続いてしまいます。

広告資金が1000万ほどある場合には、変化球の投げ込み方によっては一定以上の成果は出せます。が、これから始める個人の方には数回前の休日会議の後半で触れていますので 一度聞いてみて下さい。

圧倒的に濃い読者を集める個人でも出来る戦い方【第79回休日会議】

マーチャントクラブのメンバーを中心に、これがどれだけ大きな成果に繋がるかを証明します。なので、ぜひブログとメルマガ、そしてソーシャルを組み合わせた農耕型のスタイルへいち早く着手して下さい。

要は、メールアドレス取得までの過程が重要で、どのような経緯で登録してもらうかです。紹介者がどのように紹介してくれるのが理想でしょうか?企画LPが乱立しているのであれば、通常のメルマガ登録LPで十分。メールアドレス登録と同時に「プレゼント特典」があるかないかも大した問題ではありません。

小さく個別に紹介依頼をして、紹介者の言葉で「あなたの人、ビジネス、考え」を語ってもらうことが一番効果的。普通過ぎる答えと感じるかもしれませんが、今現在そこまで丁寧に紹介してくれる人はほっとんどいないし、特に小さな個人にとっては難しい部分があります。知らない人については語れないけど、知っている仲間の話ならとことんできます。

当時、親友のハオロンさんは僕の商品を1000万円以上売ってくれた事がありました。その時は「商品の内容ではなく、僕という人についてのみ」延々とメルマガで書き綴るスタンスでした。お客さんが商品に興味を持ってくれるのは大前提ですが、人に興味を持って飛び込んできてくれる方が非常に固い基盤へと繋がります。

「人を語る」うえで、それを無理なく遂行できる環境は、マーチャントクラブや他のコミュニティのように「直接顔を付き合わせた学びと交流の場」によって容易になります。クラブメンバーはワックワクしながら日々の活動に全力で取り組んでもらえればと思います!