小川:事件は8月31日、午前2時34分に発生しました…
(こんな入り方の記事が他にもあった気がしますが…)
菅さん:激しく縛って捨てちゃおうかと思うんだけど、もしいるならと思って連絡しました!
という文言とともに、大量のマンガ本の写真が送られてきました。セット本せどりを実践している僕の答えは一択で…
小川:明日、車で向かいます!
翌日無事にマンガ本やビジネス書、雑誌、フィギュアなどなど、合計で段ボール5箱分を受け取ったのでした。
本を受け取って自宅に向かう車の中で、こんなことを考えていました。
小川:これ、普通に売ってもつまらないなぁ~…ってか、ちょっとズルいなぁ。せっかくなら、ブログのネタになるようなことしたいし。。。そうだ!これ、ブックオフ持って行ったらいくらになるんだろう?
ということで、緊急企画です!
不用品をAmazonで全力で売ったら、ブックオフの査定といくら差が生まれるのか?
「本を売る」と考えた時、真っ先に思いつくのはブックオフである人は多いと思います。
僕自身もせどりを始める前は、「面倒くさいから、ブックオフに売ろう。」と考えていた人間でした。…それどころか、ブックオフに持っていくのも面倒だから、欲しい人にあげよう。とすら思っていました。(話しが逸れてしまいました。)何はともあれ、本を持ち込んだらお金に変えてくれるブックオフを重宝している人は多いですよね。
実際にブックオフで本を打ったことがある人であればわかって貰えると思うのですが、買い取り価格のほとんどはかなり安く設定されているので「揃えるのに使ったお金は●●円なのに、たった○○円にしかならなかった…」と落ち込んでしまいます。
見方を変えると、ブックオフがやっているビジネスも「せどり」と同じで、『安く仕入れて高く売る』ことが基本です。だからこそ、買取価格は安く設定されてしまいます。ブックオフもボランティアでやっているわけではなので、当然ですよね。
1人の利用者としては「不用品を買い取ってもらえるだけでありがたい」という気持ちですから、ビジネスモデルを批判するつもりは全くありません。Amazonで販売するとなると、それなりの手間が掛かってしまうので、単純に金額を比較するのはフェアではないことは重々承知しています。とは言え、その手間は、個人で出来る範囲の簡単なものです。つまり、ひと手間加えてAmazonで販売した結果どうなるか?という部分をお伝えしていこうと考えています。
まずはブックオフで金額を出してもらってきました!
販売してしまった後ではブックオフに本を持っていくことはできませんから、まずはブックオフに本を持って行って査定をお願いしてきました!
これらの書籍はAmazonで販売することがメインですので、あくまで買取金額を知ることが今回の目的です。断り切れずに売ることになったら大変ですので、最初から店員さんにジャブを入れておきました。(笑)
小川:いくつかお店に見てもらってから売りたいのですが、査定して貰ったら、絶対売らなければいけないんですか?
「いえ、そんなことはありませんよ。」という店員さんの回答を得て安心して、査定が終わるのを待っていました。(その間に仕入れしてました♪)持って行ったお店はブックオフの他に家電やフィギュアを扱うリサイクルショップも入っていたので、書籍以外の数点はそちらにもお願いしました。
書籍は319点で9,000円!
あまり引っ張っても仕方がないので、どんどん結果を載せていきます!
今回持って行った書籍のほとんどはマンガ本だったわけですが…この明細だと何がいくらか全く分かりませんね。。。1冊の単価で考える最高値が100円でした。(これが何かはわからず…)少年コミック特Aは恐らくワンピースの最新の10巻だと思います。
値段がつかない物もいくつかありました。「ワンピースの0巻、千巻」がダメでしたし、雑誌の付録の冊子もNGでした。(バーコードがついていないとダメ?)また、女性向けのファッション誌は発刊から3ヵ月以内でないと値段がつかないと言われました。
ワンピースの0巻、千巻が売っているブックオフも見たことがあるので、このあたりの基準はお店によって変わってくるのでしょう。(多分)
トータルでは319点で9,000円という査定でした!
その他、数点のフィギュアの価格が420円で
見たことのないスピーカーが500円でした!
菅さんのご自宅から持って帰ってきたものを全て合わせると、合計で9,920円という結果となりました!
これらをAmazonで売ってみて、いくらになるのか?これから検証していきますので、続報をお待ちくださいませ♪
番外編:帰宅時の会話…
店員:合計319点で9,000円となります。どうされますか?
小川:んー、持って帰ります!
店員:え…?
ちょっと気まずかったです。そして、重すぎて腰が砕けるかと思いました。(笑)