マーチャントクラブ10周年記念定例会 / 朝光かなえ登壇

はじめに

マーチャントクラブ10周年記念定例会(第120回マーチャントクラブ本部定例会)の第2部では、支部代表7人が登壇しました。3人目として登場したのは、マーチャントクラブ大阪支部代表の朝光かなえさんです。朝光さんは、ビジネスにおける挑戦と自己成長をテーマに、自身の経験を元に熱いメッセージを送ってくれました。

朝光かなえさんの歩みと信念

朝光氏は、10年前に自分自身のビジネスを立ち上げ、人生が激変し続ける経験を積み重ねてきました。最初はオンラインビジネスを始めるものの、人と話すのが苦手で不安が多かったことを告白。特に初期は、自分のビジネスをどう進めていくべきか分からないまま、毎日必死に過ごしていました。その中で、現在の大阪支部事務局長の日向将圀さんとの出会いが彼女にとって大きな転機となります。

日向将圀さんから多くのサポートを受けながらも、彼女のビジネスは少しずつ前進を始め、さらにはマーチャントクラブのイベントで菅智晃氏と出会い、活動を本格化させることとなります。

挑戦と自己成長の軌跡

朝光氏は、ビジネスの初期段階で自己不信に悩むことが多かったものの、菅智晃氏との出会いや、マーチャントクラブ内でのメンバーとの交流を通じて、徐々に自信をつけていきました。特に印象的だったのは、菅氏の言葉に触れ、次の支部代表として自分がどんな形で貢献できるかを真剣に考えたことです。

最初は大阪支部代表をやるつもりはなかったものの、自分にできること、やらなければならないことに気づき、代表としての役割を引き受ける決心をしました。

大阪支部の理念と未来

大阪支部の理念は、「大人と子どもが共にビジネスを作り上げる」というものです。現在は大人のみの活動にとどまっていますが、将来的には子どもたちも巻き込んで、ビジネスの学びと成長を共有できる場を作りたいと考えています。

さらに、朝光さんは大阪支部の活動として、「マーケティング部」を立ち上げる予定です(現在、おおさかやという名称でスタート)。この部では、大人も子どもも参加可能で、実際のフィールドリサーチを行い、企業に提案する商品アイディアを出し合う予定です。参加者が実践を通じて学び、成長できる場を提供することを目指しています。

朝光氏のマイルール

最後に、朝光さんは自らの「マイルール」を発表し、参加者に向けて前向きなメッセージを送りました。彼女のマイルールは、次の4つです。

  1. できるかできないの基準で判断しない
  2. やらない後悔の少ない人生を送る
  3. 挑戦する人の光になる言動を取る
  4. 見つけてもらえる人になる、見つける人になる

これらのルールは、朝光氏がどれだけビジネスに対して真摯に向き合っているかを象徴する言葉です。

まとめ

朝光かなえさんの登壇は、参加者にとって非常にインスパイアリングなものでした。自己成長を求め、挑戦し続ける姿勢は、多くのメンバーに勇気を与えました。大阪支部は今後も、さらに多くのメンバーと共に成長し、ビジネスを盛り上げていくことでしょう。


記事を書いた人の感想

朝光かなえさんの登壇を通じて、挑戦と自己成長の重要性を改めて実感しました。ビジネスだけでなく、人生全般においても挑戦し続けることが成長を促すことを深く理解できました。彼女が示したマイルールは、どれも実践的で力強いメッセージです。