2022年、新年が明けて最初の本部定例会。

第87回目となる定例会に今回登壇されたのは、マーチャントクラブ主催かつマーケティングコンサルタントでもある菅智晃さんです!

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広報員会ライター:堺彬

この記事は、最近新しいWebサイトを立ち上げたばかりでヤル気まんまんになっている、広報委員会ライター堺がお届けします♪

今回のテーマは

『訴求力UP』

訴求力とは、主に商品やサービスの魅力をアピールし、欲求を呼び起こす効果の度合いを意味します。
そして、今回は商品やサービスの販促に繋がるオプトイン(メルマガやLINEに登録してもらうこと)の訴求について解説してくださいました。

講義の概要をまとめると、以下の通りです。

  • オプトを取ること(メルマガ登録をしてもらうこと)がなぜ重要なのか
  • 情報発信をすることの本質的な意味合い
  • メルマガ登録をしてもらうための施策

横文字や難しい言葉が苦手な僕ですが、終始「わかりやすい!!」と心の中で叫び、講義が終わった頃には早速自分のビジネスに活かそうと動き出していました。

何より、菅さんがこれまでにやってきた施策を紹介してくださったので、目標を立てやすかったというのもポイントです。

「オプトを取ることの重要性を知りたい」「訴求力をあげたい」という方向けの講義となっているので、ぜひ参考にしていただけたらと思います。

講師 菅智晃 プロフィール

株式会社アイマーチャント代表取締役、株式会社KNOCK取締役/マーケティングプロデューサー


2003年、個人インターネットビジネス黎明期より資金3万円で独立。編集者型モデル、箱型モデル、サービス利鞘モデル、量産型会員制モデルを基軸に、独立起業の登竜門としてコンサルティングとプロデュースに従事。

現在はライフワークを中心に、地元の店舗コンサルティングを無料実施、月1回の勉強会と交流会を全国各地で開催するクラブの設立。また、就職と起業が全ての方にとって同列の選択肢となる時代作りを目標に、セミナーや講演を開催。好きな事は起業志望者や経営者との交流。プライベートも99%がビジネスで出会ったクライアントやパートナー。

2016年以降は、中小企業から上場企業までマーケティングを中心としたアドバイザーやプロジェクトに参画。マーチャントブックスでは全シリーズの監修者として輝く経営者の認知拡大に努める。

著書
メール起業40の成功法則(2007年)
小さくて強くて会社の作り方(2014年)

株式会社アイマーチャントHP
プロフィール詳細
公式LINE

※毎週日曜日配信中のPodcast番組『休日会議』の最新情報もお届けしています!

講義概要

リストを持っておくべき理由と重要性

菅さんは講義の序盤から中盤にかけて、以下の言葉を言い続けていました。

「リストは常に持っておいた方がいい」

リストとは、いわば顧客リストであり、顧客とコンタクトを取るために必須のもの。菅さんはそんなリストの重要性について詳しく話してくださいました。

  • 商品やサービスに関する情報をすぐに届けられる
  • 経営者との繋がりを作れる
  • 商品・サービスの口コミを聞けば、効果を検証できる

上記のように、リストを持っておくとさまざまなメリットがあることから、よりビジネスの幅を広げられることに気付かされました。

集客できる人とできない人の違い

リストの重要性について語りつつ、菅さんは続けます。

「なぜ同じ内容で発信しているのに、あの人は毎回集客できているんだと感じたことはありませんか?」

いざSNSなどで集客目的で発信をしても、なかなかうまくいかないという人も多いのではないでしょうか。
また、集客がうまくいっていると思いきや、ほとんどが友人や知人ばかりで新規顧客は集まらないという経験も少なくないと思います。

その一方で、そこまでフォロワー数が少ない人が、なぜか新規顧客の集客に成功している。
こういったシーンは何度も見てきていますし、僕自身、何度も経験してきました。

ただ、この差が出る理由はいたってシンプルなもの。
それは、『Web上で見えないところにて集客ができているかどうかの違い』だったのです。

言わばリストマーケティングをしっかりと行い、オプトを取っているかどうか。
ここで差が出ると、菅さんは語ります。

菅さんは、2003年からネットビジネスをスタートしていますが、これまで長年結果を出せれた理由も「メルマガがあったからこそ」とのこと。
さらに、売上の99%がメルマガを活用したクローズド環境で発生しているとのことなので、決して見逃すことができない事実だと感じました。

集客時に使いやすいSNS発信は、あくまで認知を広げるもの。
そして、自身に興味関心を示してもらうためのもの。

そこからどのような見せ方をしていくかで、オプトが取れるかが決まるとお話してくださったのです。

実際に取り組んできた25個もの施策を紹介

とはいえ、「どうやってオプト取っていけばいいの?」と疑問に持つ人も多いかと思います。実際に講義を聞きながら、「メルマガ登録をしてもらうためには、どんな施策をすればいいんだろう?」と感じました。

しかし、菅さんはそんな僕の疑問を事前に分かっているかのように、こうおっしゃいました。

「オプトを取るために行ってきた施策を25個紹介します。」

なんとオプトを取るための施策を、具体的に解説してくださったのです!

しかも実体験のもとお話してくださったので、

  • どのように書けば相手の心に響くのか
  • メルマガに登録しやすい状況をどのようにして作り出すのか
  • どのような流れで訴求をしていくのか

などを具体的に解説してくださいました。

そのおかげで、講義の終盤には「さっそく明日からできることを試してみよう!」と、僕だけでなく講義を聞いている人たちもやる気に満ち溢れていたほど。さすがすぎます。

堺的見どころポイント

ここからは、ライター堺が「ここは特にチェックするべき!!!」と思ったポイントについてお話させていただきます。
主観を通しての話となりますが、動画視聴の際に参考にしていただければと思います!

広報委員会ライター堺彬

タイトルの書き方や登録フォームの作り方

講義の終盤に、菅さんは登録を促すためのタイトルの書き方や登録フォームの作り方について語ってくださいました。

菅さん曰く「タイトルは非常に重要」とのことで、どんな内容かで登録フォームに進むかが決まるとのこと。そこで、いくつかの事例を交えながらタイトル例を紹介してくださったのです。

さらに、フォームを作る際のコツや、実際に使っているツールなどを共有していただきました。いざ作ろうと思っても「どうやって作ればいいの?」と疑問になりがちなので、作成経験がない人からすると嬉しい共有と言えるのではないでしょうか。

おかげさまで、この記事を書いている僕もオプトを取るための準備を整えられるようになりました。

なので、「これからオプトを取ることに挑戦したい人」は、まずは『オプトを取るために行ってきた25の施策』を知りつつ、フォームの作り方をぜひ知ってください。

聞いた次の日から、オプトを取るための準備を進めたくなるはずですよ。

改めまして、菅さん。

貴重なお話、ありがとうございました!

ちょっとした余談【定例会当日の出来事】

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広報員会ライター:堺彬

ここからは少し余談として、定例会当日の出来事をお話させていただきます。

新年最初の定例会は、事務所にて行われました!
Zoomで配信をしながらも、菅さんの話を聞くためにたくさんの方が集まったんですね。

※当日はソーシャルディスタンスを保ちながら、講義を開催しております。

今回の講師は菅さんということもあって、マーチャントクラブ広報委員会統括マネージャーでもある藤井さん(フジップリンさん)の挨拶からスタートです。

簡単な挨拶の後は、新たに設立されたマーチャントクラブ・支部の活動報告から。
『支部』とは、「ビジネスの基礎を学びたい」「これからビジネスに挑戦したい」人向けに設立された、新たなビジネスコミュニティです。

現在、6つの支部が設立されていますが、活動報告と今月開かれる定例会の詳細を各支部長(事務局長)が話していきました。

そして、それぞれ支部の活動報告が終了したら、いよいよ菅さんの講義がスタートです!

講義を聞いている最中の皆さんは、真剣そのもの。
「自分の事業に活かしていくぞ!」という想いが、ジンジン伝わってきます。

ただ、菅さんの講義はただただ勉強になるだけではありません。
とにかく「聞いていて飽きない!」「おもしろい!」という特徴があるんです。

僕を含め、横田さん(よこにゃん)や設楽さんも講義中に自然と笑顔になるシーンがありました。

マジメなお話をしていると思いきや、ちょっとした冗談を交えたり。
参加者でもあるつづきさんも、菅さんのお話を聞いてマスクの中で笑みを浮かべていましたね。

また、僕のブログの師匠でもある佐藤さんは、ファミチキ片手にしっかりとメモを取っていました。笑顔がとても素敵です!

そして講義が終わったあとは、毎回恒例の記念写真を撮影!

明らかに1人格好が派手な人もいますが、着ている半纏は菅さんからの贈り物。
鬼滅の刃に出てくる善逸を彷彿させますが、きっと気のせいです。

そして、最後はソーシャルディスタンスを意識しながら、事務所に集まったメンバーと懇親会スタート!

今回は1月に入会したばかりの井口 宏大さんも参加されていたので、菅さんとフジップリンさんに挟まれながらシャンパン片手に記念撮影もしていましたね。

このように、終始笑顔の写真をお見せしてきましたが、これがマーチャントクラブの特徴であり魅力でもあったりします。

普段はマジメなビジネスの話をしていますが、ただただマジメすぎるのも辛いだけ。
それなら講義が終わったあとは、ゆっくりと互いのことを話しつつ、笑顔で終わろうじゃないか。

そんな想いを感じるからこそ、僕は毎回定例会に参加しているんだろうなと感じてなりません。

今後は、主催の菅さん自身がどんどん定例会を開いてお話をしてくださいます。
菅さん自身が積極的な活動をされているので、会員の皆さんもどんどん前へ突き進んでいくことでしょう。
僕も負けていられません!

マーチャントクラブ自体もどんどんバージョンUPしているので、今後の展開にもぜひご期待ください!!

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広報員会ライター:堺彬

以上、今回の講義をきっかけに、人の笑顔を見るのがさらに大好きになった堺がお届けしました。

マーチャントクラブは学びはもちろん、素敵な交流がある素晴らしいコミュニティです。 今回の記事でビジネスにおける学びもそうですが、クラブの雰囲気が少しでも伝わったら幸いに思います。

第87回マーチャントクラブ定例会

テーマ

訴求力アップ
– アクセスの集約先となるオプトインページ強化25手 –

講義全編



支部代表報告 15分36秒
前編 オプトイン訴求の考え方 34分55秒
後編 オプトイン訴求25事例+α 49分14秒
ニーズマッチ「マーチャント支部」について 15分37秒

 

マーチャントクラブのメンバーは過去の講義ビデオをいつでも振り返る事ができます。(講師によっては当日参加者のみに公開する部分があり、講義ビデオでカットしています。)また、勉強会では交流会も含めて自由に質問が出来る環境がありますので、当日参加をお勧めいたします。

講義ビデオは予告なく公開を中止する事もありますので、メンバーは極力講義ビデオに目を通して、理解を深めていただければと思います。

※過去の講義となりますので講師の方々へ直接の質問はご遠慮ください。クラブメンバーの方で、わからない部分や聞いてみたい事は、お問い合わせフォームよりご連絡ください。勉強会のテーマも随時募集しております。