第36回目マーチャントクラブは3周年記念回!記念公演は創設者の菅さんです!!
広報員会ライター:松崎康学
日々ビジネスを進めていく中、特に未経験の領域に踏み込むときなど、他者から『正しい答え』を求めたくなってしまう時ってありませんか?
例えば、あなたの参加しているコミュニティの指導者、或いは雇っているコンサルタントに『何をやったらいいか?』『どうやったらいいか?』と『答え』を尋ねたくなるようなことです。
実は、私はしばしば上記のような考えに陥ることがありました。しかし、そこには経営者として『思考停止』に陥るという、重大な危険性があると私は思っています。
もちろん、指導者、コンサルタントに助言や知識を得ることが間違っているということではありません。それはビジネスにおいて大切なことだといえます。
問題は、頭に汗をかくことを他人に委ねると、自ら解決策を見出す力、決断力の欠如を招くということです。それは、自身の経営者としての機能を手放すことにもなりかねません。
そして、残念ながら、市場では『答えを求める』側と、『答えを与える』側が容易にマッチングし、思考停止プレイヤーが増殖しているともいわれています。
経営者は、『正しい答え』を他者から得るのではなく、自らが策を練る『考える力』を身につける必要があると思いますし。それこそがビジネスの醍醐味ではないかと私は思うのです。
もし、このお話にっちょっとでもチクッとしたのなら…。
この講義動画は時間をとって視聴する価値のあるものだ。と言わせて下さい。
なぜなら、勝ち残れる策を練る『考える力』すなわち、『常勝脳』をインストール(刻印)するのが、このマーチャントクラブ3周年セミナー『刻印』だからです。
この動画を視聴し、『常勝脳』をインストールすることで、あなたのビジネスが今以上に突き抜ける、下記のような未来を手にすることができるでしょう!
\この講義は下記の未来を描く助けとなります。/
講義概要
前半講義では、ビジネスの策を練る力、『常勝脳』について、視点や考え方、習慣について語られます。
短絡的答えを提示するのではなく、どのような視点で捉え、思考するか?そしてそうした思考方法を得るための習慣について、ノウハウではなく『あり方』を示すことが中心となります。
経営者としての『あり方』と聞くと、一見とても厳めしい印象を受けるかもしれませんが、菅さんの教えはシンプル。本質は誰かを喜ばせる事。そして、家族にサプライズプレゼントの企画を練るように、誰かを喜ばせようと自ら考える事は、自然にワクワクする行為だと言います。
策を練る力をつけるためには、情報とのふれあい方が重要になってきます。日常的に情報を浴びることを習慣化することで、王道を知り、自らの策を練る基盤を作っていくことに繋がると菅さんは続けます。
さらに、後半では、実際に菅さんの実践に基づく、施策事例が示されます。単に知識的な『答え』ではなく、実際に仮説検証し、効果が実証された良質な『策』に触れることは、あなたの思考の枠組みを広げ、さらなるビジネスの可能性を見出すことに繋がるな!と、見ながらメモが止まりませんでした。
・答えだけでなく考える重要性を知る
・ビジネスのあり方をシンプルに捉える
・差がつく奇策を打ち出すために情報は重要
・WEBとREALをボーダレスに捉えて範囲を広げる
・例外に注目。だれしも『熟考』することで例外の要素はある
・マーケティングのおしゃれ感
・エンターテイナーであれ
・あなたが君主~『菅』をあなたの脳内会議にインストール~
松﨑的見どころポイント!
ここからは、ライター松崎が「ここは特にチェックするべき!!!」と思ったポイントについてお話させていただきます。
主観を通しての話となりますが、動画視聴の際に参考にしていただければと思います!
ハイレベルな概念を分かりやすく!ユーモアとシンプル化でノンストレスでインストール
正直、この講義で語られる内容は、レベルが高く、もし書籍で読んだら大変理解が難しいのではないかと思いました。
と言うのも、単に答えを伝えるのであれば、とても簡単だと思うのですが、自分に当てはめられるかというと決してそうとは限らないからです。それに対してこの講義では、私たちが『考える力』を持ち帰れるように『マーケターとしてのあり方』を伝えてくれています。
よく、人に何かを教える時に、そのことを釣りに例え『魚そのものを成果として渡すのではなく、釣り方を教えることが大事』という言い方をしますよね。これ自体は真理だと思うのですが、このセミナーの内容はさらに深く、『釣り方を教える以上に、釣り方を見つけるためのあり方を教える』ということにまで発展させたお話でした。
より、講義レベルとして高次と感じます。
しかし、こう言う話は何かと小難しいことが多いのも事実。
そんな伝えることが難しいレベルの高いことを、菅さんはシンプルに、そして面白おかしく教えてくださいます。これが本当に凄い!と感動してしまいました。
講義資料で使われている、ところどころの画像、動画はユーモアにあふれていて、思わず会場に笑いが沸き起こります。
ですが、それぞれの画像、動画はユーモラスであると共に、講義内容をシンプルに伝える秀逸なメタファーとなっています。私たちは千の言葉で伝えられるよりも、菅さんの示す笑いに溢れた一つのメタファーで学びを腑に落とすことができました。
この菅さん独特のセンスあふれる講義は、他では経験できない貴重な学びとなるのではないでしょうか!
膨大な仮説と実証、お客さんへの愛から生まれる、講義の信頼感
講義で語れる考え方・手法は、書物やネットの情報による机上の空論に基づく『知識』ではなく、菅さんがこれまでのビジネス経験の中で、膨大な仮説検証を重ねて実証してきた、生きた法則です。
そもそもの、講義で危惧されている、今市場で起きている『思考停止のプレイヤーの増殖』は『知識』の授受で満足する教える側と教えられる側のあり方の問題と言えます。ただ、教科書的な答え、ノウハウを伝えることは、講義のテーマではないということです。
また、菅さんが語るように、シンプルなビジネスの本質は『お客さんを喜ばせる』ということ、すなわちここで語られる、膨大な仮説検証は、『どうしたらもっとお客さんを喜ばせることができるだろうか?』という想いから生まれた『策』の集大成です。
これほどまでに信頼の置ける教えもないのではないでしょうか?
私はそう思いました。
『さぁ、今日は誰を全力で喜ばせようか?』
この、菅さんのビジネスの本質が詰まった、愛溢れる講義を是非ご覧ください♪
広報員会ライター:松崎康学
主催者からのメッセージ
菅 智晃
あの貫禄は体型以外で越えられません。笑。
僕が20代の頃、30代後半の諸先輩方は圧倒的に頼もしく感じたものです。でもいざ、自分が先輩方の年齢になってみると、なんかこう色々足りていない事に気づきます。でも、ビジネスを通じて僕が得たいモノやコトが起業15年目にして、より明確になってきました。
そして決して大きな規模ではないけれど、世の中の変動していく流れを含めて、勝ちパターンの見出し方もハッキリしてきました。
WEBとリアルをボーダレスにとらえて…という言葉自体が野暮かもしれませんが、両方のアベレージを上げていく事で当面はマリオのスター状態になれます。
それにしても進化のスピードってすごいですよね。
今から100年前の1917年は大正6年。第一次世界対戦真っ最中です。僕らの生きている今は電卓が普及してからわずか半世紀。アナログからデジタル化への移行がガンガン進んで今やディープラーニングによりAIが心を持つとも。
数十年で未来はこうも変わります。
手塚治虫の「火の鳥(未来編)」のような世界です。
※余談ですが、非常によくできた漫画だと思います。
そんな中、2006年から言い続けてきてきた「デジタル化の中にあるアナログ要素」は今後ますます大きなキーワードになります。アナログに価値を見出す事が、時代の流れに逆行していると捉えるか、超高齢化社会である日本という枠組みの中で新たなニーズと捉えるのかは個々の考え方次第。
デジタル化の利便性との付き合い方を大切にしながらも、鬼ほどアナログに振り切るという人も出てくるでしょう。
例えば、場末の東久留米でプレハブで出来ているようなチープな飲み屋を作り、そこには必ず僕がゲームしながら店番してて、仲間やご近所さんと語れる場とか。笑
時には、若い人にレクチャーをいただきながらビジネスを仕掛けていく事を楽しむとか。いやいや、ちょっと行き過ぎた未来像かもしれませんが、いずれにしても「コミュニティ」という場は、Facebookのようなデジタル側面での進化もあれば、逆にアナログに帰属する事で、小規模でも価値を生む事ができます。
兎にも角にも、人好きな僕の発想にとどまりますが、未来を描きながらも、しっかりと地に足をつけて、みんなとビジネスを楽しんでいけたらと思ってます♡
第36回マーチャントクラブ3周年記念
常勝脳をインスール -刻印-
マーチャントクラブのメンバーは過去の講義ビデオをいつでも振り返る事ができます。(講師によっては当日参加者のみに公開する部分があり、講義ビデオでカットしています。)また、勉強会では交流会も含めて自由に質問が出来る環境がありますので、当日参加をお勧めいたします。
講義ビデオは予告なく公開を中止する事もありますので、メンバーは極力講義ビデオに目を通して、理解を深めていただければと思います。
※過去の講義となりますので講師の方々へ直接の質問はご遠慮ください。クラブメンバーの方で、わからない部分や聞いてみたい事は、お問い合わせフォームよりご連絡ください。勉強会のテーマも随時募集しております。