マーチャントクラブセミナー第55回目の講師は、伊藤勘司さんです!
令和についての誰かの考察を聞いたことありますか?
伊藤勘司さんの令和に対する考察がとても面白いのでまず冒頭の5分をぜひ聞いて欲しい!その位この講義は凄いんですよ!
講師の伊藤さんは様々なジャンルや角度から考察して情報をまとめ、最適化させるスペシャリストなのですが、『令和』という元号を独自の視点で、歴史から世の中を読み解く力が本当に凄いです。
突然ですが『六龍法』と言われて思い浮かぶものはありますか?
私はそんな、必殺技みたいな言葉は初めて聞きました。
六龍法とは、人が持って生まれた星の性質を6分類に分けたものだそうです。
自分がどの星の性格特性に優れていて、また苦手なのか。
またどうやってその性格を生かしていけばいいのかをこの六龍法は示してくれてると伊藤さんは言います。
私から見たこの六龍法はすこし動物占いとか性格しんだんに似た香りを感じました。
つまり、なじみやすいという事です。
講義を聞いて「相手の性格を知るにはいいツール」だと思いました。
本題に入る前に「この講義を見て得られ得られるもの」を2つ挙げさせて下さい。
1)あなたが「経営者」「コミュニティオーナー」であれば…
- 自社コミュニティを長期にわたって発展・繁栄させるための視点が得られる
- 今のあなたの組織に足りない人材像、雇うべき人材像が見えてくる
2)あなたが「起業志望者(この講義のメイン対象)」であれば…
- 喜んでもらえるチャンス=商売のチャンスが見える
- 自分に合った仕事や働き方が見えてくる
いかがでしょうか?かなり気になりますよね!
ホントこの記事読んで、講義動画も見ていただきたいです!
講義概要
令和型キャリア=コミュニティを起点としたキャリア構築法
講義冒頭で伊藤さんは「これからの時代は『社会をよりよくする事業』分かりやすく言い換えると、人間にしか作れない、まだ地球上にないモノやサービスが新たに想像する事業が支持される時代になって行く。」と言います。
つまり、独自性のない『再現性の高い事業』『お金を稼ぐことに特化した事業』はだんだんと難易度が上がっていく傾向にある。という事をお話されました。(ただ、無理ではない『資本主義的性』が高い人は稼ぎ続ける。)
『何かを新しく想像する』ことは大変なエネルギーが必要です。
例)アイデア、才能、技術など
個人で「創造的なビジネス」のフロー全体(設計→製造→マーケティング)をまかなえる人材は実はそれほど多くはないと言えます。
こう言った流れから言えることは、「令和のビジネスは、得意な能力を持ち寄った個人が連携してアイデアに富んだ創造的なビジネスを展開していく時代だ。」と予測されているのですが…令和になってこの講義を見てビックリ!まさにそうだなと。
そんな「チームの存在を前提とした令和時代キャリア」の基盤が「コミュニティ」である。と伊藤さんは話されました。
そもそも、コミュニティーとは何か?
ここで一つコミュニティーの定義についてお話を挟んでおくと「エネルギープラットフォームである」と、伊藤さんは言います。
エネルギーとは「無形の貨幣」である
- ヒト
- モノ
- カネ
- 情報(含む 感情や印象)
コミュニティーとはエネルギーを交換する場所(プラットフォーム)ということになるのでコミュニティーメンバーが個々のエネルギーを交換することのできる場所…つまり『エネルギー交換市場(=経済基体)』と定義するという訳です。
正に今の流れこれでは…!?
コミュニティーが活性化する基本3原則
では、そんなエネルギーの交換場所ともいえるコミュニティーをどのようにすれば活性化できるのか?伊藤さんはこの3つだと言います。
- 主体的なメンバーを集める
- 場の自由度を適切にコントロールする
- 構成員が「参加する前よりも元気になる場」を心がける
コミュニティーの活性度はそもそも人に由来するものですから、エネルギーの集合体ということを考えれば当たり前なことなのかもしれないです。
ここぞという時は、参加する前よりも元気になる声かけあいは必要なのかもしれないです!
人それぞれみんな違うということ
ここでちょっと面白いお話が出てきます。
「かぶと虫」と「菅さん」。類似性は何%?
そして写真が出てくるのですが…。
写真を見ただけでも人それぞれ見方も違えば、生きているものはみんな違います。
つまり、
- 生命体は多様である(生命体=多様)
- コミュニティとは生命体である(コミュニティ=生命体)
- コミュニティはメンバーで構成される(コミュニティ=メンバー)
人もコミュニティーも生きていて違うものです。
「案外コミュニティって多様だし、それを構成するメンバーもまた多様であり、つまりコミュニティ経済におけるメンバーは多様であることを許されるし、むしろそうあるべきである」という事。(生命体=コミュニティ=メンバー=多様)
しかし、コミュニティーは自由に始める事ができて、多様性が認められて自由な方が良いと思うその反面、継続が難しいものとも言われています。
さて、その継続が難しいと言われる、コミュニティーをどうやって盛り上げて行くのか?これが六龍法を使う事で解決します!
横田の見どころ👀ここがポイント!
記事の本題に入る前に、まずは改めて講義動画を視聴したライターの横田的に「見るならここに着目していただきたい!」という所をちょこっとお話させてください!
今回の講義のメインテーマである「六龍法」を使った自己分析ツールを使い自分を知る事でコミュニティー内で自分がどのようなエネルギーを提供していくかがハッキリとします!私はそう確信しました!
これには没頭できたけど、これには全然興味がなかった。
今まで生きてきてそんなことありませんでしたか?
この講義の中で説明されている、六龍法の中であなたが
- 風龍・火龍・水龍・空龍・月龍・地龍のどのタイプであるか
- コミュニティーのなかでどのような役割を持てば活躍できるか
ここを経験談を交えて教えて下さいます。
自分を知る事でまずは自分がどの役割に適しているか。
これを知る事で今後どのような行動をしていったら良いかが分かるようになると言います。
さらに!
・コミュニティーメンバーがどの役割が適しているかがわかる
人にはそれぞれ性格にあった役割というものが存在し、何が適しているのかが理解できました。
メンバーがどこに配置されればエネルギーを出す事ができるか。
メンバーとのコミュニケーションを密に取り、相手の適している仕事は何なのか。
しっかりと提供できるようにしたいと思います。
・違った価値観を受け入れる事ができるようになる
相手の価値観を受け入れる事ができれば、自分の価値観を相手に押しつけなくて良くなります。
自分の価値観を変えることはできても相手を変えることは不可能ですからね。
相手の価値観を日々認める事で、日々の円滑なコミュニケーションをとる事ができます。
そうすれば、たとえ突発的なトラブルが起きても協力すれば問題解決はなんのことはないですね!
この講義を見て、六龍法を用いたマネジメントをする事で盛り上がるコミュニティーの構築をぜひ実践して欲しいです!
六龍法の自己分析ツールと初めてこの講義で出会いまいした。
ちなみに私は『空流』というタイプでした。
空流は自由な発想でゼロからイチを作るのが得意なタイプのようです!
コミュニティーで大きなエネルギーを伝えらえるように自由な発想で新しいことに参加していって、常に斬新なものを積極的に作っていきたいと思います。
いやー、ホント面白かったです!
ここからは、主催者の菅さんにバトンタッチ致します!
主催者からのメッセージ
菅 智晃
コミュニティを作る事が向いている人もいますが、コミュニティを活用する方が向いている人も大勢います。今やオンラインサロンも含めて無数のコミュニティがある時代。1人が複数のコミュニティに在籍している事も珍しくありません。
コミュニティでキャリアを形成していくという事に関して、今回の伊藤勘司さんの講義は最高峰なのではないかと思う程、僕自身も勉強になりました。人それぞれタイプ毎に活用の仕方が異なるという点も非常に面白い考察です。
マーチャントクラブも「セカンドコミュニティ」という位置付けで、2014年からスタートしました。 上手に活用されている方を見ていると、必ずしもコミュケーションが得意だったり、社交性がある方とは限らないなと思う部分がありました。
クラブメンバーは必ず本編も含めて見ていただきたいです。
これからはコミュニティを活用してキャリアを形成していく時代
今回は通常のダイジェストではなく、20分間に拡大してお届けしています。
第55回マーチャントクラブ東京勉強会
六龍法から読み解く令和型キャリア構築法
マーチャントクラブのメンバーは過去の講義ビデオをいつでも振り返る事ができます。(講師によっては当日参加者のみに公開する部分があり、講義ビデオでカットしています。)また、勉強会では交流会も含めて自由に質問が出来る環境がありますので、当日参加をお勧めいたします。
講義ビデオは予告なく公開を中止する事もありますので、メンバーは極力講義ビデオに目を通して、理解を深めていただければと思います。
※過去の講義となりますので講師の方々へ直接の質問はご遠慮ください。クラブメンバーの方で、わからない部分や聞いてみたい事は、お問い合わせフォームよりご連絡ください。勉強会のテーマも随時募集しております。