マーチャントクラブセミナー第75回目の講師は、Webセールスプランナーの田原靖識さんです!

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広報員会ライター:松崎康学

この記事は、ノウハウコレクター気味な広報委員会ライターの松崎がお届けします

「事業を始めるから○○を学ぼう」

あなたが経営者、或いは起業を志す方であれば一度はそう考えたことがありませんか?

もしそうだとすると、順番が間違っているかもしれません。
かくいう私がその順番を間違えた一人です(笑)

私は2020年というこの1年、Web集客をスタートするためにマーケティング、セールスライティング、SNSなど様々な知識・ノウハウを、本を読んだり、ネットで調べたり、教材を買ったりと、学んできました。

しかし、それで実際に何か大きな結果が得られたかというと、これが全然でした(汗)

私のような頭でっかちな人間にありがちなのかもしれませんが、勉強しても、セミナーにいっても、教材を買っても、ビジネス塾に行っても成果が出ないということがままあります。

それはなぜなのでしょうか?

この講義で講師の田原さんがこのように説明してくださいます。

”「それは打率を求めているから」

学んでから実践するのが必ずしも正解ではなく、
「挑戦し実践するから課題が生まれ、課題が生まれるから学ぶ必要が出てくる」
だから、打率を求めるよりも「打席に立つ回数を増やす」ことが先に学ぶことよりも大事。

例えば、学生時代はそうでもないのに、社会人になってから改めて「学び」たくなる。それは、挑戦や実践の中で学びの必要性を初めて実感できるから。ここで初めて学びに「意味」が伴ってくる。このことと同じ。”

まさに本質を突いた田原さんのこの指摘に、私は憑き物が落ちたようでした。

「順番が逆だった」と・・・。
挑戦して打席に立たないと、学ぶことを最大限に活かせない。そう痛感しました。

一方で、田原さんは、2020年、まさに挑戦に満ちた1年だったと言えそうです。

と言うのも、田原さんを間近で見てきたマーチャントクラブ主催者の菅智晃さんは、「普通の経営者が年に1回打席に立つところ、田原さんは2020年の1年間で10回以上打席に立っている!」と、その凄さを説明されています。

この講義では、田原さんがまさに1年間で通常の経営者の10倍の挑戦をした経験値から「売上アップのための秘訣」を伝授してくださいます。

それは、ビジネス塾でよくあるような成功談からのノウハウ提供だけではなく、数多く打席に立ったがゆえの失敗経験からの学びでもあります。まさにこの講義でしか学ぶことが出来ない貴重なものではないでしょうか。私はそう強く思いました。

あなたが、新たに迎えたこの1年を「打席に立って挑戦し、本当の学びを得る1年」にしたいのであれば、是非この講義を視聴ください!

\この講義は下記の未来を描く助けとなります。/

 

・商品サービスが売れるようになり、売上がアップする!
・顧客視点での施策提案ができるようになる
・学んでも成功できなかった人が成功できるようになる
・コロナ禍でも事業が成長できるようになる視点を得られる
・月収○○○万円!といような、金額訴求じゃなくても売れるようになる
・ターゲット毎に有効な集客施策が打てるようになる
・成果を出せる思考(HOW思考)が得られる
・売りこむのではなく、買ってくれるコピーライティングができるようになる
・売れる金額設定ができるようになる
・商品の単価を上げることができる

講師 田原靖識 プロフィール・略歴

Webセールスプランナー

働く時間を増やさずに、高額サービスも売れて、今とは別の継続収入まで作れるオンラインの仕組み構築を支援。

大学卒業後、一部上場会社に就職。DM制作などのプロモーションを中心とした販促に携わる。約12年の在職期間中、営業成績で全国1位にランクインするなど実績を上げるも、顧客との表面的な関わりに物足りなさを覚え起業。

起業準備のために学んだYouTubeやオンライン集客の技術と会社員時代の営業スキルとの掛け算で独自のマーケティング手法を完成させ、個人・法人のビジネス構築のプロデュースに従事。

集客から収益安定のためのビジネスモデルまでを仕組み化することを得意とし、現在は、東京・福岡の2拠点で活動。魅力あふれる個人が大手企業と対等に活躍できる起業風土作りを目指して東奔西走の日々。

企業・行政向けコンサルティングのほか、起業家・経営者向けのビジネスコミュニティにて講演を行う。

 

実績

 

クライアントの8割以上が3ヶ月以内に月商100万円超のベースアップ実績

SNS広告を活用した集客の仕組み構築で売上300%超え

法人向けリードナーチャリング戦略で売上100万円〜300万円アップ

ステップメールで毎月10〜50万円の売上の自動化を構築

セールスコピーライティングを取り入れたLPで売上2000万円超え

オンライン教材のプロデュースで100万円、400万円の販売実績

会員数120人超のサブスクリプションモデルの運営

ライブプロモーションでクライアントの売上100万円以上の実績多数

YouTubeを活用したネット選挙運動で全国統一地方選挙にて市議会議員選の当選を支援(2019年)

建築システム会社の完全自動化のステップメール戦略で成約率30%超え

上場企業の製菓卸売会社のマーケティング販売部門の支援

 

セミナー・登壇実績

 

セミナー集客の仕組み化セミナー 東京(2018年4月)

LINE@売上ベースアップ講座 福岡(2018年10月)

YouTube集客マーケティングセミナー 東京(2019年2月)

整体院向けWEB集客の仕組み構築講座 特別講師 福岡(2019年3月)

動画マーケティングの未来と今すべき集中セミナー 東京(2019年3月)

治療家、セラピスト向け100名以上参加のセミナー講演(2019年8月7日)

個人起業家向け会員制ビジネス講座1期(2020年3月〜6月)

経営者向けビジネスコミュニティの福岡支部立ち上げ(2020年4月)

個人起業家向け会員制ビジネス講座2期(2020年7月)

ほか 多数

 

運営サイト

田原靖識 公式ページ

講義概要

挑戦から見えてきた売上アップの方法論

講義序盤は、田原さんのこれまでの挑戦によって見えてきた、売上アップのための考え方、方法について、お話ししてくださいます。

特に、マーケティング、コピーライティングというWeb集客事業の要となるポイントについて、根本的な哲学とノウハウをシェアされてます。

このパートを観ることで、コロナ禍でも成長できるマーケティング戦略を練ることが出来る内容になっています。

トピックス

・なぜ、勉強しても、セミナーにいっても、教材を買っても成果が出ないのか?

・失敗から学ぶ挑戦の意味

・2ステップマーケティング

・マーケティングの極意

・集客するならメインリストで売るな!

・売りたいものがあるのに、なぜ売れないのか?

・コピーライティングとは

・マーケティングは魚釣り

・3年かけて分かった売上をあげる3ステップ

プロデュース事業からの気づき

講義中盤は、田原さんが手がけてきた、コーチ・コンサルタントの方を集客面でプロデュースする事業を通じた気づきについてシェアしてくださいました。

自らの事業の集客はもとより、クライアントの集客設計についての生きたノウハウが学べる内容となっています。

トピックス

・どうしたら100%クライアントに成果を出させることが出来るのか?

・売れづらい人の特徴

・オンラインで売れやすい金額とは?

・単価を上げる方法

・プロジェクトを成功させる秘訣

・売りやすい人の特徴

・関係性を作って売るために

・常識は非常識~ステップメールは本当に必要か?~

・逆転の発想

俗物的な訴求からの脱却

講義終盤は、『秒速20万円かせぐ馬鹿でも分かる方法』というような、俗物的な訴求を排したセールスライティングについてお話しいただきました。

Web界隈でいまだに蔓延する『金額訴求』を中心とした俗物的な訴求は、あたかも派手な金額提示がセールスにおいて必須かのような誤解を生みかねません。金額訴求によるライバルとの消耗的な苦しい競争を避け、市場で生き残り続けるセールスを実現すヒントになる内容となっています。

トピックス

・金額訴求の罠

・金額訴求の呪縛

・金額訴求を深堀すると

・マーケティングと金額訴求

・お客さんに行動してもらう4要素

・なぜ、セールスレターで売り手の想いは必要か?

・圧倒的に販促を楽にするには?

松﨑的見どころポイント!

ここからは、ライター松崎が「ここは特にチェックするべき!!!」と思ったポイントについてお話させていただきます。

主観を通しての話となりますが、動画視聴の際に参考にしていただければと思います!

シンプルだけど究極!売上をアップさせる方法

売上をアップさせるシンプルな方法は『オファーを増やすこと』と田原さんはおっしゃいます。

最初このことをお聞きしたとき、『え?そんな売り込むような事し過ぎたら嫌がられない?』と怪訝に感じました。でも、すぐにそのことが間違っているという事に気づかされました。というより、私の考え方が根本的に間違っていることを痛感しました。

続けて田原さんは説明されます。

『お客さんは、あなたのオファーを待っている!!』
『実は、お客さんはお金を払いたい!』
『だから繋がる「きっかけ」をどう作るか?!』が大事、と。

お客さんが本当にどう思っているかはともかくとして、私は売り手でありながら、「売る」という事を、「相手にとって都合の悪い行為」ではないか?と、どこかで思っていたことに気づかされ、ハッとしました!

だから、積極的にオファーすることに抵抗感があったようです。

売上をアップさせるためには、月に2回オファーをするとか、週に1回Facebookライブをするとか、月に1回個別相談を募集するといったような、お客さんと繋がるきっかけをオファーすることが大事で、「お客さんはオファーを待っている」という事を自分の信念としていくことは、そのための最も大切で本質的な姿勢であると感じました。

そして田原さんは講義内でこう言います。

『あなたの商品で救われる人が必ずいる』と。

この言葉ほど、売り手にとって勇気となる言葉は無いのではないでしょうか?
私は何か自分の内に秘める熱いものが込み上げてくるのを感じました。

『常識は非常識!』常識を疑うことから生まれる可能性

『ステップメールって必要だと思いますか?』

講義で田原さんが問いかけた言葉です。

正直、改めて考えてみて困惑しました。

『え?やっぱり売っていくなら必要だよね?』
『お客さんに商品の必要性を理解してもらうには必要ではないか?』
『仕組み化で必須では?』

やはり、必要なんじゃないかなぁと。

ここでもまた、自分の考えの浅さを痛感します(笑)

詳しくは講義でご確認いただけたらと思いますが、大枠でお伝えすると『相手による』というのが一つの答えだということです。

その商品の事を良く知らないお客さんや、現状はサービスの必要性を感じていないお客様には、ステップメールが効果を発揮するでしょうけど、『今すぐそのサービスが欲しい』という方には、むしろステップメールは邪魔にさえなりえる、との事です。

どうしても表面的な学びばかりしていると、『型』に依存してしまうと感じました。

曰く、ステップメールで信頼関係を作って売る、LPで売らなければならない、お客様の声は必須、顧客教育が大切、というようなことを、安易な常識にしてしまっていたことに気づかされました。

当たり前と言えば当たり前なのですが、『常識』や『型』にはそれが機能する背景がある訳ですよね。

そのことを『なんでだろう?』と追及していくことで、更に幅広い販促の手札を創っていくことができる、そんな大切な気づきをいただきました。

まさに、机上の学びではなく、田原さんの挑戦者だからこその『目線』を分けて頂けたと感じます。本当に感謝です!

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広報員会ライター:松崎康学

以上、今年を挑戦の年にすることを決めた広報委員会ライターの松崎がお届けしました!

マーチャントクラブに興味が湧いた方へ

『マーチャントクラブ』は挑戦を続ける経営者のためのビジネスコミュニティです。

キャリア、実績、事業規模問わず「挑戦」を評価出来ると自身のビジネスの幅が広がり、学びの充足感も増します。経営者、会社員、学生、主婦などの立場に関わらず、等しく挑戦者を歓迎し評価する文化を大切にしています。

クラブイベントとして、毎月様々な業種の経営者が講師として登壇し、事例などを共有するセミナーや懇親会や部会など…。学ぶだけではなく「挑戦」する人が活躍できる場です。

ひょっとすると、『挑戦する経営者の集まり』というと、ビジネスライクだったり、厳しいイメージを持つ方もいらっしゃるかもしれません。

ですが、私、松崎が感じるマーチャントクラブは『終わらない文化祭』のような場。それぞれがビジネスを通じて自分を表現し、和気あいあいと刺激し合い、共に活動する、そんなイメージです。

「どんな場なのかもっと詳しく知りたい!」「どんな方が在籍されているのか知りたい!」と思われたら、ぜひ私松崎までメッセージを下さい!

もちろん、松崎個人に対してでも大歓迎です!

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広報員会ライター:松崎康学

メッセージお待ちしています!

第74回マーチャントクラブ

テーマ


挑戦するから見える未来

講義全編

2時間40分58秒

活動報告記事も併せてどうぞ

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広報委員:藤井ヨシマサ
活動記事はこちらです!是非併せてお読み下さい!

第75回マーチャントクラブ定例会(zoom開催)「挑戦するから見える未来」田原靖識講師


マーチャントクラブのメンバーは過去の講義ビデオをいつでも振り返る事ができます。(講師によっては当日参加者のみに公開する部分があり、講義ビデオでカットしています。)また、勉強会では交流会も含めて自由に質問が出来る環境がありますので、当日参加をお勧めいたします。

講義ビデオは予告なく公開を中止する事もありますので、メンバーは極力講義ビデオに目を通して、理解を深めていただければと思います。

※過去の講義となりますので講師の方々へ直接の質問はご遠慮ください。クラブメンバーの方で、わからない部分や聞いてみたい事は、お問い合わせフォームよりご連絡ください。勉強会のテーマも随時募集しております。