記念すべき第100回目の定例会に今回登壇されたのは、これまで数々のビジネスに挑戦をしてきた猪飼智弘さんです!

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広報員会ライター:堺彬

この記事は、最近新しいことに挑戦をし始めている広報委員会ライターの堺がお届けします。

今回のテーマは『小資金ビジネス戦略〜無在庫ビジネス〜』です。

何か新しいビジネスを始めた人の中で、資金繰りが大変と感じている人はいませんか?いざ新規事業を始めたとしても、なかなか売り上げが上がらず途中でビジネスを諦めてしまうという事例は多いかと思います。

実際に私も、Web3関連の事業をスタートさせたものの、なかなかうまくいかず資金繰りに困っています。「このままで本当に大丈夫だろうか?」「途中でお金が尽きてビジネスを諦めざるを得ない日が来るんじゃないか?」とマイナスな考えを持つことも多いです。

そんな中、今回ご登壇いただいた猪飼さんはビジネスを継続させるためのお金を無理なく作るための方法についてお話してくださいました。今回ご紹介してくださったやり方は『無在庫物販』です。

今回の講義は、「時間をかけずに利益を生み出せるビジネスを知りたい」「本業のビジネスに力を注ぐためのお金が欲しい」という方向けの内容となっています。

ぜひ参考にしてみてください。

講師 猪飼 智弘 プロフィール

株式会社エクスネット 代表取締役

 

いくつものアルバイトや仕事を経験する中で、1日12時間以上に及ぶ過酷な労動と、会社に雇われるという生き方に疑問を持ち、自ら起業の道を選ぶ。

 

知識、経験ゼロからインターネット会社を立ち上げ、10年間IT分野の事業に携わる。

 

HP制作、サイト運営、アプリ開発、SNS運営、コンサルティングなど多岐に渡って事業展開を行う。

 

『一度きりの人生をどう楽しんで生きていくか』をモットーに、お金や人間関係に悩むことなく充実した人生を生きるための考え方を発信。

 

リスクの少ないインターネットビジネスを主体とし、ほとんどの事業をシステムと最低限の人手で仕事が回る様に仕組み化。

 

半自動で収益化できるビジネスモデルを構築する。

 

現在はオウンドメディアからの情報発信を通して自由なライフスタイルを提案しながら、SNS「わんにゃん」を運営。寄付を通じて犬猫の殺処分ゼロを目指した社会活動も精力的に行う。

 

著書には、「21世紀型ライフスタイルマニュアル」「スマホでできるプチビジネス」を電子書籍として出版しており、共にAmazonランキング1位を獲得している。

 

著書

21世紀型ライフスタイルマニュアル

講義概要

無在庫物販の概要

講義の前半では、無在庫物販の概要ややり方についてお話をしてくださいました。

「物販」と聞くと以下のようなイメージを持たれている方も多いのではないでしょうか?

  • 大量に売れそうな物を仕入れる
  • 物を買うために車が必要になる
  • 売れるものを見極めるのが難しそう
  • 梱包が大変そう

私も最初「物販」という言葉を聞くと、こういったイメージを持っていました。しかし、猪飼さんが取り組まれている無在庫物販は違ったのです。

無在庫物販とは以下のような流れで進むと説明してくれました。

  1. 商品を販売する
  2. お客さんが購入する
  3. 商品を届ける(仕入れ・直送)
  4. 売上が入金される
  5. 代金の支払いを行う

無在庫物販とはその名の通り、在庫を保有する必要がないビジネスモデル。物がネット上で売れてから代金の支払いを行うため、売れ残りリスクがほとんどないとのことでした。

さらに全てネットで完結できるため、私のような在宅ワーカーにぴったりだと説明してくださったのです。この話を聞いた時、私を含めて定例会に参加していた人は驚きの声をあげていました。

これまでのビジネスの常識を覆す内容であり、小資金からスタートも可能。まさにこれから本業に力を入れたい人にぴったりのビジネスモデルだと感じました。

詳しいやり方やほぼ労力をかけずに無在庫物販を回す方法についても説明してくださっているので、気になる方はぜひ講義の前半をご覧ください。

無在庫物販をやることで得られるものと注意点

講義の後半では、無在庫物販をやることで得られるものについてお話してくださいました。

無在庫物販はネットで完結できるという点が魅力的なポイント。しかし、それだけではなく、実は他にも副産物があるとのこと。

詳しい副産物についてはぜひ講義動画を見ていただきたいところですが、私はそれを聞いた時に衝撃を受けたのを今でも覚えています。自分がやりたい事業に専念できるだけでなく、ちゃんとプライベートも満喫できる副産物が得られるなんて驚きです。

ただし、「もちろん注意点がある」と猪飼さんは続けます。リスクが少ないとはいえ、ビジネスをやる上で注意点を知っておくことは大切だと教えていただきました。

ビジネスをやる上での取り組み方や心構え、そしてどこに気をつけながら取り組んでいくか。プラスな面もあればマイナス面もあることを、講義の終盤で学ぶことができました。

堺的見どころポイント

ここからは、ライター堺が「ここは特にチェックするべき!!!」と思ったポイントについてお話させていただきます。
主観を通しての話となりますが、動画視聴の際に参考にしていただければと思います!

広報委員会ライター堺彬

ビジネスをする上で重要なこととは?

講義が始まる前、猪飼さんは定例会に参加した人たちに質問をしました。「ビジネスをする上で重要なこととはなんだと思いますか?」と。各々が色々な意見を出す中で、猪飼さんは「事業を継続させていくことが一番大事」だと言います。

そもそもビジネスが継続できないと、やりたいこともできなくなってしまう。継続させるためにも、シンプルにお金(資金)が必要だと教えてくださったのです。

それを聞いた僕は「確かに!」と納得の声をあげていました。

猪飼さんは過去にさまざまなビジネスを展開されているからこそ、本業のビジネスで資金を稼ぎ続ける難しさを知っていたのです。キャッシュフローを起こさないようにするためにも、毎月の支払いができる資金を作り続けることが重要だと話をしてくださいました。

講義を聞き終わる頃には、定例会に参加していたメンバーからは絶賛の声が上がっていました。僕も目をキラキラとさせ、さっそく無在庫物販を始める決意をしたところです。

これからは毎月安定的な収益を得るために無在庫物販に力を注ぎつつ、本当にやりたいことをやる。そう思わせてくれた猪飼さんの講義は本当に素晴らしい物だと感じました。

猪飼さん。
貴重なお話ありがとうございました。

ちょっとした余談【定例会当日の出来事】

ここからは少し余談として、定例会当日の出来事をお話させていただきます。

今回の定例会はマーチャントクラブの事務所にて行われました。
Zoomにて配信をしながら、猪飼さんの話を直接聞きたいというクラブメンバーが事務所に集まっていました。

講義が始まると皆さん真剣そのもの。
新しいスタイルのビジネスモデルということもあってか、最後まで猪飼さんの話をしっかりと聞いている皆さんの姿が印象的でした。

そして講義が終了した後は菅さんの感想へ。
菅さんは講義の内容もそうですが、何より「説明がわかりやすい」という違ったところに視点をおいて絶賛の声をあげていました。

確かにめちゃくちゃわかりやすく、最後の方には「明日から無在庫物販やります!」と手を挙げる自分がいたほどです。

さらに佐藤さんも前に出てきて話をするシーンもありました。

話してくださった内容はAIについて。今流行りのチャットGPTですが、これからUP Guildでは定期的にAIツールの活用方法を開催することを発表していました。

私もライティングを仕事としているので、これからが楽しみです!

そして最後は、毎回恒例の交流会へ。
互いに好きなものを食べながら交流を楽しんでいました。

途中、私とよこにゃんさんが前回のNFTに関する講義について、質疑応答を行うシーンもありました。

その一方で、佐藤さんが持ってきていたVRゴーグルを使って海外支部代表の瀬尾さんがVR体験をしているシーンもありました。とても楽しそうです!

このように講義が終わったあとの交流会では感想会を開きながら、互いの今のビジネスについて話し合うことが多いです。互いが今何をやっているかを話し合っている間に、いつの間にか一緒に協業をする場合もあります。

学ぶだけでなく遊びも全力で!こういった文化がある場所だからこそ、私はマーチャントクラブが好きなんだと感じてなりません。

支部の活動も踏まえて、マーチャントクラブ自体もどんどんバージョンUPしているので、今後の展開をぜひ楽しみにしていてください!!

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広報員会ライター:堺彬

以上、今回の講義を聞いて「物販」の世界へ参入することを決意した堺がお届けしました。

第100回マーチャントクラブ定例会 講義ビデオ

テーマ

無在庫物販ビジネス【完全版】

講義全編



前編:1時間5分4秒
後編:38分53秒

 

マーチャントクラブのメンバーは過去の講義ビデオをいつでも振り返る事ができます。(講師によっては当日参加者のみに公開する部分があり、講義ビデオでカットしています。)また、勉強会では交流会も含めて自由に質問が出来る環境がありますので、当日参加をお勧めいたします。

講義ビデオは予告なく公開を中止する事もありますので、メンバーは極力講義ビデオに目を通して、理解を深めていただければと思います。

※過去の講義となりますので講師の方々へ直接の質問はご遠慮ください。クラブメンバーの方で、わからない部分や聞いてみたい事は、お問い合わせフォームよりご連絡ください。勉強会のテーマも随時募集しております。