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つづきじゅんこ
マーチャントクラブ広報委員の取材担当、つづきじゅんこです。この記事では、マーチャントクラブに所属する経営者へのインタビューを通じて、その人の魅力に迫りながら学びをお伝えします。

今回取材するのは、クラブNO.181、よこにゃんさんこと、横田寛明さんです。メッキ工場勤務から最近転職されたよこにゃんさん。その大きなきっかけとなったマーチャントクラブとの「出会いから成長まで」についてお聞きしました。(追記:よこにゃんさんは転職を経て2023年に独立

クラブNO.181 横田寛明プロフィール


マーチャントクラブ埼玉支部事務局長

工場勤務を副業で脱却した、2児の娘をもつポーカーイベンター。

きつい・きたない・キケンという典型的な3Kの工場で勤めること14年。副業を必死でやることで、工場勤務を卒業。自分の好きなことを仕事にできています!

2019年にWeb関連の仕事を副業にしたいと思い、Twitterを開始。『1週間で100万円簡単に稼げます』のような情報商材、素直に実践も、もれなく爆死!

Twitter運用開始1年後に、やっと初めて自分の商品を作り販売。Web関連の経営者と繋がりお仕事を頂き、副業が安定。

2020年よりマーチャントクラブ本部に所属。広報委員会に所属、Webライター、SNS運用。

現在は埼玉県の桶川市の古民家でイベント業をしています。アミューズメントポーカー・勉強会・お泊まり交流会などをサポート。

趣味・特技は麻雀、将棋、ポーカー、ボウリング、サウナ

横田寛明X(旧Twitter)

マーチャントクラブとの出会いも、今の自分になれたのも、森山はるみさんがスタートでした。

つづき:よこにゃんさん、本日はどうぞよろしくお願いします。まずは、マーチャントクラブに入会したきっかけを教えてください。

横田(よこにゃん):きっかけは「森山はるみさん」がマーチャントクラブにいたからですね。

つづき:なるほど。その森山さんとは、どうやって知り合ったんですか?

横田(よこにゃん):以前、投資詐欺のようなものに引っかかったことがありました。それが悔しくてたまたま聞いた音声コンテンツから、理由はよくは分からないけどWebの世界にすごい魅力を感じたんです。そこから、当時はインスタもFacebookもあったけど、なぜか始めたのがTwitterでした。

そのTwitterがどうやればうまくいくのかと、一生懸命リサーチしていて見つけたのが、森山さんだったんです。

つづき:たくさんあるツイートの中から、森山さんにピンときた理由は、何だったんでしょう?

横田(よこにゃん):そこはもう、直感でしたね。この人の真似をすればいけるっていう、無根拠な自信がありました。

実際、森山さんが出した無料noteを自分なりに真似て、100日で5000フォロワーになりました。そこから認知度が上がっていろんな人と繋がって、自分のスキルでマネタイズできるようになって、マーチャントクラブに入ることができたと思ってます。

つづき:マーチャントクラブのことは、どうやって知ったんですか?

横田(よこにゃん):森山さんの投稿から、マーチャントクラブというコミュニティがあることは分かりました。入会のきっかけは、森山さんに誘われたからでした。

居ることが価値提供になる」と分かった事で、クラブとの向き合い方が大きく変わりました。

つづき  森山さん以外で、入会前にマーチャントクラブに感じた魅力はありますか?

横田(よこにゃん):森山さんの投稿に書いてあったフジップリンさんには、入会前から興味を持ちました。それは同じメッキ工場出身ということで、めちゃくちゃシンパシーを感じたんですよね。

フジップリンさんが、せどりで工場勤務を脱却したと知って「せどりもいいかな」と思いましたし。そんなフジップリンさんも居たから、よりクラブに入りたいと思った記憶があります。

つづき  入会後の「最初の頃のこと」を聞かせてください。

横田(よこにゃん):本音を言うと、最初の頃はとにかく居心地が悪かったです。メンバーの皆さんが話してる事もレベルが高くて正直よく分からなくて。ただ、投資したからにはとにかくくらいついていこう、と思ってほぼすべてのイベントには参加してました。

つづき  最初は、居心地が悪かったんですね。そこから一転、変わったきっかけは何だったんですか?

横田(よこにゃん):6周年記念の懇親会で、メンバーの戸張さんに言われた「最後までいることも、価値提供になるよね。」という言葉が響いたことが、一番大きいです。

それまでは、参加はしてたけど何をすればいいか分からなくて、居心地は悪かった。今思うと、心と行動が一致してませんでした。

それが戸張さんの一言で、コミュニティ運営者にとって居るってことでも喜んでもらえるんだと気づいて。居ることなら今の自分にもできるからこれでいいんだと思えたことが、クラブとの向き合い方が、大きく変わった瞬間でした。

マーチャントクラブに入ってからの一番の変化は、めちゃくちゃ笑えるようになったこと。

つづき  よこにゃんさんがマーチャントクラブを、一言で表すとしたらどんな言葉ですか?

横田(よこにゃん):笑顔です。入ってからずっと感じてるのは、笑顔が多い。経営者の皆さんがビジネスを楽しそうにしている、とにかくこの印象が強いです。

それは、工場勤務との差もあります。工場の人ってほとんどみんな険しい顔してるんです。自分も工場では目が死んでたと思います。だからマーチャントクラブに入って自分の一番の変化は、笑顔になれたことなんです。

つづき  それって、ビジネスコミュニティとしては意外な気もしますね。

横田(よこにゃん):そうですね。もちろんビジネスは、利益を上げないと続かないんですけど、お金だけじゃない。自分に正直に、自由に生きてる森山さんやビジネスを楽しんでるメンバーの方々を見て、いつの間にか自分もめちゃくちゃ笑えるようになってました。

フジップリンさんを通じて感謝の大切さに気付いたことが、今の自分になれた最大の理由です

つづき 笑顔以外に、マーチャントクラブに入って変わったことはありますか?

横田(よこにゃん):変わったのは、感謝を伝えるようになりました。

つづき 感謝ですか。それは何か、きっかけがあったんですか?

横田(よこにゃん):名古屋の勉強会で、フジップリンさんの話を聞いたことがきっかけでした。工場勤務時代は「ありがとう。」って言うことがぜんぜん無かったんです。残業して当り前。やって当たり前。挨拶も無ければ、感謝も無かったんですよね。だからどこか、感謝って重要じゃないって思ってました。

でも、フジップリンさんの講義を聞いてから、意識がまったく変わりました。何かあったら感謝を伝えるようになった。だから今の自分がうまくいってると思ってます。あの時に意識が変わらなかったら、今の状態にはなれていないので、フジップリンさんにはすごく感謝してます。

菅さんは、大事な時に最高の指摘を頂けるお兄さん

つづき  代表の菅さんについては、どんな印象ですか?

横田(よこにゃん):最近は、大事な時にものすごくいい指摘を頂けるお兄さんのような存在です。菅さんは見てないようで、すごく良く見てくれている方です。で、頑張ってない時は何も言わないけど、頑張ってる時は的確な指摘を頂けて、それをもらえるのがすごく嬉しいです。

つづき  クラブに入会されて3年。振り返って今、感じていることはありますか?

横田(よこにゃん):先日ふゆかさんから、ここまでとにかく率先していろんなことに参加してたよねって言われて。だから、入会当時と比べたらだいぶ成長してるんだから、自信を持っていいとも言われました。その言葉で、自分のことを今まで過小評価してたことに気づきました。

だから今は、入会して覚悟を決めて何でもくらいついて、自分が出来ることにいろいろ挑戦してたら、気づいたらかなりできることが増えていたと感じてます。

今の自分を本気で変えたい!と思ってる人に、ここに変われる環境があるとお勧めしたい。

つづき  では、そんなマーチャントクラブをよこにゃんさんがお勧めするとしたら、どんな人ですか?

横田(よこにゃん):昔の私みたいに今の自分を変えたいと本気で思ってる人には、変われる環境があるよってお勧めしたいです。どう変わりたいかが明確じゃなくてもいいんです。マーチャントクラブは、あらゆる角度から挑戦することができる。その中から自分ができる価値提供がいつの間にか見つかる。そうやって経験値を積むことで、気づいたら提供側にまわっていて、自分を変えていくことができます。

だから、いろいろやってなかなか上手くいかないけど、とにかく変わりたいんだ!という方に来てほしいです。

つづき  そんな方が入ってきたら、まずは積極的に参加する、ですよね?

横田(よこにゃん):そうですね。マーチャントクラブのアテンド役の私が、一緒に参加しよう!ってどんどん声掛けていきます。

つづき  それは、入会したばかりの方には心強いですね。今日はお時間を頂き、ありがとうございました。


マーチャントクラブでは、現在個別説明会を実施中です。

マーチャントクラブは実体験の共有、個々の検証結果のデータベース化、協業やマッチングといった環境を整えた「挑戦を続ける経営者のためのビジネスコミュニティ」です。

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インタビュアー / つづきじゅんこ

つづきじゅんこ

「伝わる力」であなたの魅力が必要な人に届く、ファンができて応援される、未来を自分で創っていける ファン作りプロデューサー。

気づいていないあなたの魅力や想いを、引き出すこと。そしてそれを、本当に必要としている人に届けるための、あなたに合わせた伝え方作りが得意。

「ねばならない。すべき。」の強い長女気質で、自己開示も苦手、相手の気持ちを考えて、何を話すかを常に考えてしまう性格。

営業職を通じて、相手に伝わるコミュニケーション力を身につけたことで、その性格でも、40歳人生初の新規開拓営業で、入社1年でトップ、最高で半期2,000万円を売り上げ、営業70人の中で表彰、24年半の非正規雇用から抜け出し、大手メーカー正社員に。その後も、菅智晃氏の難関と言われるコンサル面談合格、有名女性起業家の方の100名以上の面接を通過し業務契約など、「伝わる力」で道を切り開いている。

そんな風に、未来を自分の力で創り変えていけた「伝わる力」を、遠慮して、言いたいことを言えない。でも、これからの未来を、自分の力で創っていきたい!!そんな人に伝えたいと奮闘中。

過去の経験と30年間の「ファン作り」マーケティング&セールスの実績を土台に、話下手、アピールやプッシュが苦手な人でも、本当に必要としている人に魅力や想いが伝わる方法を、日々研究している。本人は、バカ真面目で面白みがない人と思っているが、話すと面白いとのうわさあり。趣味は、美味しいものの食べ歩き。食べても太らない身体を探求中。

横田寛明さんの取材後編はこちらです。