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つづきじゅんこ
マーチャントクラブ広報委員の取材担当、つづきじゅんこです。この記事では、マーチャントクラブに所属する経営者へのインタビューを通じて、その人の魅力に迫りながら学びをお伝えします。

今回取材するのは、クラブNO.190、Webライター・SEOマーケターの堺 彬さんです。

社会人として、葬儀屋への就職からスタート。さまざまな挑戦を続け、ライターという生きがいを見つけられたという堺 彬さん。今では、堺さんの記事は、恋愛系からマーケティング関連、不動産に企業紹介と、幅広い分野に及んでいます。今ではそんな風に自信を持って、「ライターです。」と言えるようになった堺さんも、少し前までは「そう言えるほどの力が、自分にあるのだろうか?」と思っていたそうです。

そんな思いから、マーチャントクラブへの入会も実は、2年くらい躊躇していたんだとか。その気持ちを乗り越えて、マーチャントクラブへ入った堺さんから見たマーチャントクラブの魅力について、語って頂きました。

クラブNO.190 堺彬プロフィール

Webライター・SEOマーケター

1988年香川県高松市生まれ。 
前職では、冠婚葬祭系の会社にてフラワーアーティストとして活躍。 

ただ、今後の働き方や生き方に疑問を覚え、2017年に東京に上京してすぐ会社員を辞め、ビジネススクールにて「営業」「セールス」「マーケティング」を学ぶ。 

2018年、菅智晃氏が主催した『販売力向上委員会』に参加したことをきっかけに、ネットビジネス業界に参入。そこから未経験だったにも関わらず、開始半年で月間1,000万PVを誇る冠婚葬祭系サイトの専属ライターとして活躍。 

現在はWebマーケティング会社に勤務をし、SEOライター&編集者として活動中。ブログコミュニティ『UP Guild』のアシスタントを務め、ブログの集客&SEOライティングのサポートも行っている。

堺 彬の公式サイトはこちら

クラブメンバーは、会社員や起業志望者も挑戦をしていると聞いて、自分も入っていいのかなと思えました。

つづき  堺さん、本日はどうぞよろしくお願いします。まずは、マーチャントクラブに入会したきっかけを聞かせてください。

:最初のきっかけは、マーチャントクラブ主催の販売力向上会議セミナー2018に参加して、クラブの存在を知ったことです。

マーチャントクラブ主催|販売力向上会議2018

つづき  その販売力向上会議セミナーで知って、「マーチャントクラブに、入ろう!!」と、思ったんですか?

:いえ。そこでは知っただけでした。その2年後の、えんまりさんのイベントで菅さんからマーチャントクラブのことを詳しく聞いて、やっと興味を持ち始めて、入ろうか悩み始めました。

堺:その後、田原靖識さんの2日間ライブの中での、菅智晃さんからのメンバー募集中のメッセージがきっかけで、やっと入ることを決めた。というのが、入会までの流れです。

堺さんが入会を決意した1度限りのセミナー

つづき  お話を聞いていると、マーチャントクラブを知ってから入るまでに、結構期間があると思うのですが、最終的に「入ろう!!」と思った決め手は、何だったんですか?

:当時の自分は、独立はしてたんですが、うまくいかずに悩んでました。で、いい加減変わらなきゃ、と思っていたタイミングで見たのが、田原さんのライブでした。

当時のマーチャントクラブは、「ザ・起業家」みたいな人しか入れないイメージだったんですけど、ライブの中では、会社員や起業志望者も挑戦をしていると聞いて、自分でも入っていいのかなと思えました。

自分はうまくいってなかったけど、挑戦することを諦めたわけじゃないし、せっかくならいろんなことをやってみたい、その中で自分の存在意義を見つけたいという気持ちがずっとあったので、ここでダメだったら諦めようという気持ちで、入会しました。

ライブでの、菅さんの「挑戦する人なら、会社員でもアルバイトでも入会歓迎します。仲間を増やしたいんです。」という一言が、大きな決め手でした。

挑戦に対して、みんなが受け入れて、応援してくれて、本当に入って良かったなと思っています。

つづき  満を持して入ってみて、改めてマーチャントクラブの良さは何だと思いますか?

堺:販売力向上会議の頃から、マーチャントクラブメンバーの方を見てきて、実際に入ってみても、優しい、暖かい人が多い、と感じています。

正直、他のコミュニティでは、「こんなことをやってみたい。」と言っても、「お前じゃ無理。」と言われたこともありました。

でも、マーチャントクラブには、菅イズムが広がっているというか、挑戦に対して、みんなが受け入れて、応援してくれて、イメージしていた以上に、本当に入って良かったなぁと思っています。

メンバーがたくさん集まるところには参加すること!!と、これから入会する方には伝えたい。

つづき  そうなんですね。私から見て堺さんは、今では無くてはならないメンバーのお一人、という印象ですが、先程入会されてまだ1年と聞いて驚いています。短期間で今のポジションは、どうやって築かれたんでしょうか?

堺:入会当初は、起業家さん達の中に一般人が紛れ込んでる、みたいな感覚がしていて、もともと人見知りだし、本部の定例会(事務所)に行くのは、かなり抵抗がありました。

でも、菅さんから「まずは、交流を深めましょう。半年間、何だか分からないままに参加して学び、事務所で交流をしていく事で、今では居ないとおかしい存在になってる。まずは、それくらいになりましょう。」と言われて、「分かりました!」と、とりあえず食いついていきました。

つづき  人見知りの堺さんがそうやって、積極的に参加していくことで、クラブの中でどんな風に変わっていったんですか?

堺:まずは、覚えてもらうことに意味があるなと感じました。参加することで、堺彬という名前を覚えてくれて、何をやっているかということを、覚えてもらえました。

そして、入会して2〜3か月後に仕事がゼロになる、という事件が発生したんです。その時になって、顔を出して何をしてるかが、しっかり伝わっていたことで、佐藤旭さんから仕事を紹介して頂くことができました。

その後も参加すればするほど、自分の認知が深まっていって、今では佐藤旭さんの会社のアシスタントとして入らせて頂いています。

その自分の経験から、メンバーとの交流が大事だと思っているので、入会したら無理やりでも人と話す、とりあえず参加する。そうすれば、気遣いのある、助けてくれるメンバーがたくさんいる、それがマーチャントクラブ。

とにかく、メンバーがたくさん集まるところには参加すること!!、とこれから入会する方には伝えたいです。

つづき  そのメッセージは、これから入会される方にはとても参考になりますね。

菅さんは、挑戦内容は何でもいいし、尊いと言ってくれる。それに、弱者を置いてけぼりにしない人。

つづき  先程の話の中で、入会当初から菅さんにアドバイスを頂いたというお話がありましたが、堺さんさんから見る菅さんは、どんな人でしょうか?

堺:入会前、えんまりさんのイベントで初めて菅さんとじっくり話して、その時の菅さんのアドバイスがあまりにも的確だったので、すごい人だなぁという印象を持ちました。

そこから菅さんについて、いろいろ調べたことで、自分の価値感とすべて合っているから、この人ならついていっても大丈夫、と思えたことも入会に繋がったきっかけです。

つづき  菅さんと価値観が合っている、と思われるのは、どういう所ですか?

堺:挑戦者を応援するという所は、すごく共感しています。挑戦することを笑う人もいて、そういう人は苦手。だけど菅さんは、挑戦内容は何でもいいし、尊いと言ってくれる。

それに、弱者を置いてけぼりにするコミュニティもあるけど、菅さんは弱者を置いていかない。人のことをよく見ていて、こんな底辺にいる自分にも、何も言ってないのに悩んでいるタイミングでメッセージをもらったことがあります。

そんな菅さんの価値感を深く知ることで、ここに居てもいいんだ、入って良かったと思い続けられています。

メンバー同士のことを仕事面だけじゃなく、プライベート面でも支え合っている。そんなコミュニティは他にはないんじゃないかと思っています。

つづき  堺さんは、マーチャントクラブ以外のコミュニティにも入っていたそうですが、他のコミュニティとマーチャントクラブとの違いは、どういう所だと感じていますか?

堺:一つには、いい意味で、距離が近いところです。

他のビジネスコミュニティでは、プライベートについては、ほとんど話さず、「ビジネスとは?」みたいな話をひたすらしてました。

だから実力はあるのは分かるけど、プライベートに何をしているかは、まったく分からない。

でも、マーチャントクラブは、メンバー同士お互いのことを知ろうという意識が強いので、ハルピスさんの結婚のお祝いどうしようと盛り上がったり、先日、菅さんの誕生日を盛大にお祝いしたことは、すごく印象に残るシーンになりました。

そんな風にお互いのことを仕事面だけじゃなく、プライベート面でも支え合っている。そんなコミュニティは他にはないんじゃないかと思っています。

仕事ができるだけではダメなんだということを、マーチャントクラブに入って学びました。

つづき  仕事だけじゃなく、プライベートも理解して支え合ってることが、今回、佐藤旭さんが堺さんにお仕事をお願いすることに繋がったと思いますか?

堺:繋がったと思います。もちろん、旭さんは仕事内容を見て、アシスタントとして迎え入れてくれたと思います。でも、そこに至るまでに、奥さんのことを相談をして、アドバイスを頂いたり、日常のことを結構話してたんです。

きっとそれが無かったら、仕事を頼もうとは思わなかったんじゃないかと思ってます。

そういう意味では、仕事ができるだけではダメなんだということを、マーチャントクラブに入って学びましたね。

つづき  仕事以外だと、例えばどんなことですか?

堺:自分の場合は、お酒が結構飲める方なので、飲み会には参加してます。そこで、本音が出たり、裏側が見えたりして、交流が深まるポイントだと感じてます。そんな場を通じて、自分の得意な将棋の話ができたり、仕事とは関係のない、素を出していくことで、仕事に繋がったりするんだなぁと気づきました。意外と、スキルは関係ないんだなぁと。

つづき  ビジネス=スキルと考えてる人が多いと思うんですが、スキルのアピールじゃなくて、素の自分を見せることで仕事に繋がるんですね。クラブメンバー全体的に、素の自分を見せてる感じですか?

堺:そうですね。マーチャントクラブはウソが無いんですよね。そもそもSNSはウソだらけじゃないですか。ビジネスコミュニティでは、ウソと言うか、よく見せるように言われることが多いですよね。トップが言うから、それをやり続ける人もいるけど、僕みたいに「ウソの実績を見せて、結果を出すってどうなの?」と違和感を感じてくる人もいるはず。

ウソじゃなくて、ありのままの自分の実体験や想いをのせることに意味がある。そんな菅さんの話にすごく共感したことが入ったきっかけだったことも、話ながら思い出してきました。

つづき  考えに共感できるのは、入会の大きなきっかけになりますよね。では最後に、どんな人にマーチャントクラブをお勧めしたいですか?

堺:そうだな。ビジネスをやってきて、違和感を感じ始めてる人かな。ネットの情報だけを鵜呑みにして、起業する人もいますよね。自分も情報弱者だった時は、その情報がホントかどうかよく分からなかったけど、経験を積んでいく中で、違和感が出てきたんですよね。この情報、ウソなんじゃないかなとか。

人によってはその違和感のまま突き進む人もいるけど、そんな違和感を払しょくして、正統派のビジネスを学びたい。そんな人に、マーチャントクラブに入って欲しいですね。

つづき  正統派のビジネスを学びたい人。なるほど、そんな仲間がますます増えていくといいですよね。堺さん、今回は、ありがとうございました!!


マーチャントクラブでは、現在個別説明会を実施中です。

マーチャントクラブは実体験の共有、個々の検証結果のデータベース化、協業やマッチングといった環境を整えた「挑戦を続ける経営者のためのビジネスコミュニティ」です。

月1回の定例会、オンラインとオフラインを含めた交流会、毎月の講義ビデオの蓄積、会員専用グループの4つが基軸となっています。本部、支部毎に特徴のあるサービスを展開しています。

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インタビュアー / つづきじゅんこ

つづきじゅんこ

「伝わる力」であなたの魅力が必要な人に届く、ファンができて応援される、未来を自分で創っていける ファン作りプロデューサー。

気づいていないあなたの魅力や想いを、引き出すこと。そしてそれを、本当に必要としている人に届けるための、あなたに合わせた伝え方作りが得意。

「ねばならない。すべき。」の強い長女気質で、自己開示も苦手、相手の気持ちを考えて、何を話すかを常に考えてしまう性格。

営業職を通じて、相手に伝わるコミュニケーション力を身につけたことで、その性格でも、40歳人生初の新規開拓営業で、入社1年でトップ、最高で半期2,000万円を売り上げ、営業70人の中で表彰、24年半の非正規雇用から抜け出し、大手メーカー正社員に。その後も、菅智晃氏の難関と言われるコンサル面談合格、有名女性起業家の方の100名以上の面接を通過し業務契約など、「伝わる力」で道を切り開いている。

そんな風に、未来を自分の力で創り変えていけた「伝わる力」を、遠慮して、言いたいことを言えない。でも、これからの未来を、自分の力で創っていきたい!!そんな人に伝えたいと奮闘中。

過去の経験と30年間の「ファン作り」マーケティング&セールスの実績を土台に、話下手、アピールやプッシュが苦手な人でも、本当に必要としている人に魅力や想いが伝わる方法を、日々研究している。本人は、バカ真面目で面白みがない人と思っているが、話すと面白いとのうわさあり。趣味は、美味しいものの食べ歩き。食べても太らない身体を探求中。

堺彬さんの取材後編はこちらです。