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つづきじゅんこ
マーチャントクラブ広報委員の取材担当、つづきじゅんこです。この記事では、マーチャントクラブに所属する経営者へのインタビューを通じて、その人の魅力に迫りながら学びをお伝えします。

今回取材するのは、クラブNO.173、en-joi合同会社代表メンタルビジネスコーチで、マーチャントクラブ横浜支部代表もされている、松﨑 康学さんです。

マーチャントクラブ主催者の菅さんの本を読んで、「この人から学びたい!!」と思って、入会されたという松﨑さん。最初は戸惑いながらも、だからこそ気づけた「成長がスピードアップする行動原理」。その「行動原理」を理解したことで、一気に成長できたという松﨑さんから見たマーチャントクラブの魅力について、語って頂きました。

クラブNO.173 松﨑康学プロフィール

メンタルビジネスコーチ
マーチャントクラブ横浜支部代表 / en-joi合同会社代表

心理学講師/メンタルトレーナー、ネット物販経営者、マーケティング研究家として活動中。

1982年、神奈川県横須賀生まれ。

慶應義塾大学卒業後、複数社で勤務。人事領域の専門家。人財開発法人にてNLP心理学を修め、法人専属トレーナー・コーチ・研修講師として活躍。経営者向けトレーニングでは心理ブロックを解き、夢や理想に向かう原動力が得られると評価を得ている。

勤務の傍ら、物販ビジネスで夫婦で起業。ネット卸物販塾で講師を務める。

マーケティングの専門家である菅智晃氏に師事し、マーチャントクラブに入会。クラブでは「すごい案内所」を担当し、ビジネス経験と心理学・コーチングで、経営者のお悩み解決に尽力している。

代表を務めるマーチャントクラブ横浜支部では、経営者向けにコーチングの学び・実践の場を提供。コーチングを通じて売上アップや協業創造を目的としています。

趣味は、料理、読書、育児、アニメ、好物は二郎系/家系ラーメン。


マーチャントクラブ横浜支部公式サイト
バタバタラジオ(毎週土曜日23時ライブ配信)

ゴールから逆算して、筋道を立てていく。そんなビジネスを作れるようになりたい!!

松﨑さんのきっかけとなったマーチャントブックス第4段出版記念公演

つづき:松﨑さん、本日はどうぞよろしくお願いします。まずは、マーチャントクラブに入会したきっかけをお伺いできますか。

松﨑:きっかけは、マルコさん(佐藤 多加子さん)の出版イベントに参加したことでした。そのイベントの懇親会で、初めて菅さんとお話して、マーチャントクラブ面白そうだなぁと思って、入会したという流れです。

つづき:マルコさんのイベントは、どうやって知ったんですか?

松﨑:知ったのは、フジップリンさん(藤井 ヨシマサさん)のメルマガです。僕がビジネスとして最初にやったのが【せどり】で、教えてもらったのが、フジップリンさんなんです。

その尊敬するフジップリンさんが、メルマガの中で、菅さんやマーチャントクラブのことを、すごいよ、面白いよ、と言っていたので、興味を持ちました。

そこから菅さんの著書「小さくて強い会社の作り方」を読んで、「これは、すごいな。」と思ったんです。

つづき:それは、どんな風に「すごい」と、思ったんでしょうか?

松﨑:そうですね、ビジネスを考える時、それまでは徐々に大きくしていくというイメージなのかなと思っていたんです。でも本の中では、やりたいゴールから逆算して、筋道を立ててビジネスを作っていくことが大事と書いてあって。それを読んだ時に、これは今までやってこなかったな、そんなビジネスの作り方ができるようになりたいな、と感じました。

それから、菅さんのところで学びたい、と思い始めました。

教え方が上手いとか、内容が良いという以上に「その人を信頼できるか、その人を好きか」が大事なんです。

つづき  なるほど。では、マルコさんのイベント参加の時点では、「マーチャントクラブに入る。」という気持ちは、ほぼ固まっていた?

松﨑:はい。僕は、興味があるとその人の本を読むんですよね。だから菅さんの時も本を読んで、信頼できるなぁ、学んでみたいなぁと思って、だからイベントにも参加しました。そういう意味では、事前に本を読んで確認するっていうのは、臆病だからなのかな?

つづき  いやいや、本当に憶病だったら、行動もしないと思いますよ。本を読んで、松﨑さんの中で譲れないポイントを、確認してるとか?

松﨑:そういう意味では、僕は誰に教えてもらうかっていうのは、すごく大事にしています。それは、教え方が上手いとか、内容が良いというのも大事だけど、それ以上に、その人を信頼できるか。もっと言うとその人を好きか。そっちの方が大事で、そこが決める基準なんだと、今振り返ってみて思いました。

コミュニティは一方的に学びに行くところ、という狭い視点だったら、今の成長はありませんでした。

つづき  分かります!!特に長くお付き合いするなら、その人が好きか、は大事ですよね。そんな松﨑さんから見て、マーチャントクラブと他のコミュニティとの違い、って何でしょうか?

松﨑マーチャントクラブより前に入っていたコミュニティは、基本は何かを教えてくれるコミュニティでした。先生が一人いて、その人から学ぶっていうのが、コミュニティの一つのモデルだと思ってたんですよね。

もちろんマーチャントクラブも、毎月の定例会とかで学べるんですけど、それはアイテムの1つでしかなくて。そもそも、定例会で登壇する人も、菅さんだけじゃなく、各専門家のメンバーの人が、本当に実践して、うまくいったことを、惜しみなくシェアしてくれる。

それ以外に、人との繋がりを作っていくことが大事だと教えてもらったり、そんな繋がりから、いろんな人とビジネスを一緒に立ち上げることができると学んだり。そんな学べる幅の広さが、他のコミュニティとはぜんぜん違うところですね。

最初は、これまでのコミュニティと違うことに、驚いたり、面食らったりしたけど、コミュニティはただ一方的に学びに行くところ、という以前の狭い視点だったら、今の成長は無かったと思います。

マーチャントクラブには、インプットだけで終わらせない環境があるんです。

つづき そんな成長した松﨑さんが今感じている、マーチャントクラブの一番の魅力は何ですか?

松﨑うーん、たくさんあるから、何を言おう・・。

そうですね、今思う一番は、ビジネスにチャレンジしやすい環境があること、ですね。これはもう、他のコミュニティではなかなか味わえないと思います。

僕自身、インプットが好きなので、マーチャントクラブの過去の講義動画はほとんど見ました。でも、見ただけで満足しちゃう。それを実践したり、何かに挑戦しないで、満足しちゃう方だったんです。

それが、マーチャントクラブにいると、一緒にこんなプロモーションやってみようという話が出たり、あとは恐れ多いんですけど今、マーチャントクラブの活用方法なんかをコーチングも交えながらアドバイスさせて頂く「すごい案内所」というのをやらせてもらったりと、新しいことができている。

そんなことも、普通のコミュニティだったら、「こんなことやると、いいらしいよ。」くらいで終わるんですけど、やってみよう、チャレンジしてみよう、いいねやろう!、と自然にチャレンジできる環境がある。

チャレンジする中で、メンバーの方との関係も深まって、別のビジネスに発展したり、さらに僕自身はマーチャントクラブ横浜支部の代表もさせてもらって、Webマーケティングやビジネスコミュニティの立ち上げ経験をさせてもらえている。こんな経験は、なかなか出来ないです。

メンバー同士、応援し合いながら、時には手を取り合いながら、ビジネスにチャレンジできる。その環境が、マーチャントクラブの一番の魅力だと思いますね。

「与える側に回る」これが結局、存在をアピールできて、自分の成長に繋がる、一番の行動だと実感しました。

つづき  今の松﨑さんのお話の中で、「すごい案内所」や横浜支部代表など、クラブに入られて二年で、大きな役割を任されているんですが、同じように「クラブに早く馴染んで、成長したい。」と思ったら、どうすればいいでしょうか?

松﨑:最初は、僕も「すごい人たちとしゃべるの怖いな。」「何したらいいんだろう。」と思って、クラブの中で知ってもらえるとか活動できるなんて、ぜんぜん思ってませんでした。

それでも、いろんな機会を増やすことができたのは、菅さんやフジップリンさんもよく言ってるんですが、「与える側に回る」ことを、意識してからだと思ってます。

つづき  松﨑さんが、「与える側に回る」ことを意識し始めたのは、いつ頃からですか?

松﨑:入会して、二年目頃からです。入会当初は、Webマーケティング学びたいな、教えてくれるよね。そんなクレクレ君だったんですよね。

だから菅さん始め、いろんな人の過去講義を聞きました。そうすると、聞けば聞くほど、「どうもクレクレ君じゃダメらしい。与える側に回らないと。」ということが、見えてきました。

それでも正直、「自分には、与えられるものなんてない。」、と、一年くらいは悶々としてたんです。

そんな中、ある時菅さんが「講義記事のライターを、募集します。」と言われて。別に文章が上手いわけじゃないけど、文字なら書けるだろう。それでクラブに貢献できるならやってみよう、と手を挙げました。

それからは、講義された方に感想や学んだ点をお送りしたり、自分のブログで学んだ内容をシェアしたり。そんな小さな一歩を続けて、徐々に自分を知ってもらえて。そこからあれよあれよといううちに、いろんな活動にジョインすることになって。

そうやってきて今思うのは、「与える側に回る」っていうのは、お礼を言うとか、とにかく参加するとか、感想を送るとか、何も無くても与えられることっていっぱいあるんだ、ということです。メンバーの方がよく言ってたことが、やっと腑に落ちました。

だから、「与える側に回る」っていうのが本当に大事で、それが結局はメンバーに早く認知されて、活動に繋がっていって、成長スピードがアップする、ということをこの二年間で実感しています。

そういう意味では、さっきの他のコミュニティとマーチャントクラブの違いで、与えるアプローチができて活動ができるコミュニティというのも、マーチャントクラブならではの価値ですね。

菅さんが緩いというのは、大きな間違い。めちゃくちゃ優しいけど、厳しい。だから信頼できるし、頑張れる。

つづき  そんな魅力の詰まったマーチャントクラブ主催者の菅さんについては、今はどんな印象ですか?

松﨑:そうですね。実は、以前他のコミュニティの人から、マーチャントクラブについて「緩くやってるところだよね。」って、言われたことがあるんです。

でも、入ってみて思ったのは、菅さんは厳しい。ぜんぜん緩くない。だからと言って、無理なことは言わなくてすごく優しいんだけど、求める水準がめちゃくちゃ高い。

そもそも菅さん自身が、ビジネスに本気で、ストイック。だからこそ、さらに信頼できたし、自分も頑張らなきゃと、いつも思わせてくれる人ですね。

ビジネスで何かを成し遂げたい、と思ってる人には、とてもお勧めできる場所です。

つづき  では最後に、マーチャントクラブをお勧めしたい!、という人についてお伺いさせてください。

松﨑:何かやりたいと思ってる人ですね。何かが決まってなくてもいいんですけど、チャレンジしたい。何かを成し遂げたいと思っている人が、僕はお勧めです。

ただ単に、儲かるやり方が知れればいいや、というんじゃなくて、やることが決まってなくても、何かビジネスをやりたいっていう人には、これほどいい環境はないと思います。

多くのコミュニティは、頑張ってると代表の人が引き上げてくれるっていうことは、ありますよね。

マーチャントクラブは、そうやって引き上げてくれる人が、菅さん一人じゃなくメンバーの中にも無数にいる。。そんな恵まれた環境の中で、ビジネスで何かを成し遂げたい、と思ってる人を、僕もマーチャントクラブでお待ちしてます。

つづき  松﨑さん、本日はありがとうございました。


マーチャントクラブでは、現在個別説明会を実施中です。

マーチャントクラブは実体験の共有、個々の検証結果のデータベース化、協業やマッチングといった環境を整えた「挑戦を続ける経営者のためのビジネスコミュニティ」です。

月1回の定例会、オンラインとオフラインを含めた交流会、毎月の講義ビデオの蓄積、会員専用グループの4つが基軸となっています。本部、支部毎に特徴のあるサービスを展開しています。

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インタビュアー / つづきじゅんこ

つづきじゅんこ

「伝わる力」であなたの魅力が必要な人に届く、ファンができて応援される、未来を自分で創っていける ファン作りプロデューサー。

気づいていないあなたの魅力や想いを、引き出すこと。そしてそれを、本当に必要としている人に届けるための、あなたに合わせた伝え方作りが得意。

「ねばならない。すべき。」の強い長女気質で、自己開示も苦手、相手の気持ちを考えて、何を話すかを常に考えてしまう性格。

営業職を通じて、相手に伝わるコミュニケーション力を身につけたことで、その性格でも、40歳人生初の新規開拓営業で、入社1年でトップ、最高で半期2,000万円を売り上げ、営業70人の中で表彰、24年半の非正規雇用から抜け出し、大手メーカー正社員に。その後も、菅智晃氏の難関と言われるコンサル面談合格、有名女性起業家の方の100名以上の面接を通過し業務契約など、「伝わる力」で道を切り開いている。

そんな風に、未来を自分の力で創り変えていけた「伝わる力」を、遠慮して、言いたいことを言えない。でも、これからの未来を、自分の力で創っていきたい!!そんな人に伝えたいと奮闘中。

過去の経験と30年間の「ファン作り」マーケティング&セールスの実績を土台に、話下手、アピールやプッシュが苦手な人でも、本当に必要としている人に魅力や想いが伝わる方法を、日々研究している。本人は、バカ真面目で面白みがない人と思っているが、話すと面白いとのうわさあり。趣味は、美味しいものの食べ歩き。食べても太らない身体を探求中。

松﨑康学さんの取材後編はこちらです。