ふとする一言から始まり、変幻自在の進化するコンテンツをゼロから完成するまでの過程を全公開!
マーチャントクラブセミナー第57回目の講師は石原佳史子さん こと、えんまりさんです!(以下えんまりさん)
広報員会ライター:横田廣明
マーチャントクラブに体験で初めて講義を聞きに行った時に、えんまりさんが優しく笑顔で声をかけてくれたことを鮮明に覚えています。
そんな、えんまりさんは本を出版されている凄腕のマーケターさんです。
(著書については、この先のプロフィールにてご紹介しております。)
この講義では、『どのように進化し続けるコンテンツを作って行くか』という事についてお話しくださいました。
ゲームアプリをやったことはある方はピンとくるかもしれませんが、世の中は物凄い勢いでコンテンツが、目まぐるしく変化しています。
その時の流行りをいち早く取り入れゲームユーザーが飽きない。そして、課金し続ける工夫を凝らしゲームが進化し続けていますよね。
ここで語られているのは、そんな進化し続けることができる仕組みの塊である企業・副業をボードゲームで体験できるTHINGiの誕生秘話。
この記事を書かせていただいていた後、実際に私もTHINGiを体験してきたのですが、既に体験済みの方も、興味ある・これから参加する予定。という方も改めて講義を視聴していただく事で見方がかなり変わると思います!
講師 石原佳史子 プロフィール
「えんまり」のビジネスネームで活動。 2011年に独立後、2013年に法人化。
ブロガーやセミナー講師、コンサルティング業、WEBマーケティングとうの事業を経て、現在は主に、楽しく学ぶためのボードゲームやカードの開発と開発したアイテムを使ったイベントの開催。またその開催指導を主な活動としている。
「自分らしく働きたい、仕事を通してもっと自分の人生について考えたい。」そんな方たちのために、楽しく働き方について考え、行動を起こすことを提案。
全国展開に向けて指導者(ファシリテーター)を増やすことに力を注いでいる。
著書『人生もビジネスも流されていればうまくいく』
出版後たちまち重版し、Amazonランキング1位を獲得。
⇒書籍についてはこちらをご覧下さい。
講義概要
キーワードはズバリ!「おもしろくなる、役に立つ」。
講義では、
- ビジネスを学ぶためのボードゲーム THINGiの制作の苦悩
- 改善していけば必ずおもしろくなる、役に立つという信念
など…。制作過程に1年間以上かけて作り込んだボードゲームTHINGiその制作過程では
様々な困難についてもお話しくださいました。そして、その行悩みやどうやって改善していったのか。という事についてもここでは明かしてくださいました。
個人的にここはとても興味深いものがありました。
なぜなら、最初に出来上がった試作品を見て、「こりゃダメだ。」と思われたそうですが、その時に『ダメでも作りなせばいいし、なんとかなるという精神や考え方』を知る事が出来たからです。
今回お話中心となるボードゲーム『THINGi』には、講義内で語られた様々な思いが詰まっているので今も進化し続けているからこそ、お客様に満足してもらっているゲームなんだなぁと想像する事が出来ました。
これまでに参加されたお客様の声で『楽しかった』と言ってもらえたと言うお話があったのですが、その理由を私なりに考えてみました。
そして推測したのが『ビジネスを教えている、えんまりさんが心から楽しんでいたからお客さんも楽しめていたのではないか』という事でしたが多分、これは正しいと思いました。(後日談で私横田も参加させていただいたのですが、ゲームとは思えない程の学びがあり、本当に楽しかったです!)
また、「想いは素直に、お客様に伝わるということを体現している姿は本当に美しいな」と思いました。
横田の見どころ👀ここがポイント!
この講義を聞くことで得られるものそれは…!
『超一流のWEBマーケターの商品作成への信念』
これだけぜひお持ち帰りいただきたいと思います!
マーケットインやプロダクトアウトなどのノウハウはネットの世界でもかなり出尽くしているように感じます。
そんな中、そのやり方を使っていっても果たしてお客様のためになるのかという疑問から、流行にあわせることのできるトランスプロダクトという形をとったとの事。
これを流行らせたいとか、これを売りたいとか欲丸出しで広めていってもいいことは起こらない。
お客様の悩みを解決にしたい、笑顔にしたい。新しいことに挑戦するすがすがしさをわかちあいたい。
そういう想いが時間を追うごとにこのTHINGiというボードゲームを進化させ続けている原動力となっている事。
最終的にその商品を作る想いが商品を輝かせて結果的にいい商品って知ってもらえるということが分かりましたました。
えんまりさんに一問一答!
Q:1年以上の制作過程で道中、不安あことが多くあったと思うんですがどうやって乗り切りましたか?
A:気がむく時に作る。「人生もビジネスも流されればうまくいく」という、無理なく流されるという考え方がこのボードゲームを作りきる理由でした。
Q:SHINGiをどのような世代、属性の方々に広めていきたいですか?
A:全人類が目標です!もうちょっと現実的にいうと、ファシリテーターごとに
得意なプレイヤーそうがあるので、いろんなファシリテーターがいればいろんな
そうの人にアプローチできるので、特にこの世代だけといったことではありません。
私(えんまり)に関していえば、来てくれる方はやっぱり企業家・経営者が多いです。
若い世代という意味では、学校(今は高校)に導入する企画がちょっとだけあったり、
学生向け・新卒向け・第二新卒向けに開催してくれているファシリテーターがいるので、その辺りをもっと増やしていきたいです。
このボードゲームの想いが全人類に広がったら世の中本当に、おもしろくなる役に立つもので溢れかえる世の中がくる時がくるかもしれません。私は圧倒的に応援したいと思っています。
Webマーケティングを極めた方の商品作りの一部始終をこの講義で知る事ができます。
ぜひ、その無理をしない楽しく物づくりをする全過程とその仕組み手に入れてください!
以上が、えんまりさんへの一問一答でした!
広報員会ライター:横田廣明
主催者からのメッセージ
菅 智晃
マーケットインがお客さんの求めているものを提供するのに対して、プロダクトアウトは市場の声を聞いた上で、喜んでもらえるサプライズをするような感覚。誤解されがちですが、どちらも顧客の声に基づいた施策です。
サプライズにはもちろんハズレる事もあり、一流企業にも度々あるわけですが、そこには挑戦者としての壮大なロマンがあると僕は感じています。
今は描けるスケールに魅了されて人や資金も集まりやすいインフラがありますよね。少しここでえんまりさんの歴史を振り返ると…。
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講師のえんまりさんはパティシエから一転、インターネットビジネスの世界に飛び込みました。
アドセンス、ブログやメルマガのアフィリエイト、そこからは社員を雇わずにチームでビジネスをスタートさせて、オンラインオフラインを問わず、縦横無尽に事業を展開させていきました。瞬く間にその年商は2億円。
その後は、マーチャントブックスで出版して、非常に難しいとされていAmazonの総合ランキングで1位、即増刷。雲のような生き方に刺激を受けた人が大勢いました。
そのえんまりさんは、2億円事業をポイっと手放して、海が見えるところに住むと言って鎌倉へ。日本をよくしたいという思いでえんまりさんが培った経験から経済へと目を向け、社会問題の解決へと舵をきります。そこで開発されたのが起業・ビジネス体験型ボードゲームの「THINGi」をプロダクトします。
「THINGi」を入り口とした事業計画を見て、僕は震えました。
おそらく西野カナの比じゃありません。(すみません。おっさんなのでいつも震えた後は言いたくなります。) 僕が5月の勉強会で、もっと自由に思い描いたビジネスへチャレンジしていこうという話をしましたが、まさにえんまりさんの取り組みは、0からビジネスに取り組んでいる方々の視野を広げる新たな指針となります。
カンカンが5月のセミナーで話していたように(動画アップされてるので見てください)、生み出していく活動へのシフトは非常に明るい未来が待っていると感じています。
えんまりさんが取り組んできたビジネスの背景、スケール、世界観を知り、僕らが今できる事の可能性を広げるきっかけになればと思います。
挑戦するからこそ伝えられる事がある
第57回マーチャントクラブ辻堂勉強会
プロダクトアウトからマーケットイン、
そして新時代の《トランス・プロダクト》へ
マーチャントクラブのメンバーは過去の講義ビデオをいつでも振り返る事ができます。(講師によっては当日参加者のみに公開する部分があり、講義ビデオでカットしています。)また、勉強会では交流会も含めて自由に質問が出来る環境がありますので、当日参加をお勧めいたします。
講義ビデオは予告なく公開を中止する事もありますので、メンバーは極力講義ビデオに目を通して、理解を深めていただければと思います。
※過去の講義となりますので講師の方々へ直接の質問はご遠慮ください。クラブメンバーの方で、わからない部分や聞いてみたい事は、お問い合わせフォームよりご連絡ください。勉強会のテーマも随時募集しております。