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飯島 裕之
マーチャントクラブ広報委員 / 取材担当の飯島裕之(KunKun)です。この記事では、マーチャントクラブに所属する経営者へのインタビューを通じて、その人の魅力に迫りながら学びをお伝えします。

今回取材するのは、クラブNO.169・馬場ふゆかさんです。

現役の薬剤師として医療現場に携わる顔を持ちながら、Webマーケティングを生業とし集客や販促のサポートも行う馬場ふゆかさん。

彼女が語る、マーチャントクラブに入会した理由やクラブの魅力とは何か?元々抱えていた違和感を払拭した衝撃的な出来事とは?馬場ふゆかさんの視点からマーチャントクラブや主催者菅智晃の魅力も語られています。

持ち前の明るさとキャラクターで、今やクラブにはなくてはならない存在となっている彼女が、入会して1年で如何にしてそのポジションを築いたのか。特別なスキルがないとコミュニティに貢献できない!活用できない!と考えている方は取材内容から現状打開のヒントも得られるはずです。

クラブNO.169・馬場ふゆかプロフィール

ホスマーケティ代表 馬場ふゆか

WEB企画プロデューサー/薬機法専門コンサルタント
 

現役の薬剤師として医療現場に携わる顔を持つ一方、WEBを活用した集客や販促の専門家として個人・法人のサポートに従事
 
起業志望者へのマーケティング指導をはじめ、ファイナンシャル事業、コンサルティング事業を中心とする企業の参謀も務める。
 
得意分野は新規顧客獲得の仕組みづくり、商品やサービスのプロモーション、小資金で展開できるビジネスモデルの設計。
 
また薬機法専門コンサルタントとして、化粧品のOEM販売、個人サロンのサイト設計やオンライン展開も得意としている。
 
幼稚園〜高校まで桐蔭学園に通い、昭和薬科大学に首席入学。
ビジネスを初めて一人ラーメンができたことが誇り。
 
得意なことはスキー、ゲレンデで恋することが夢だった。趣味は着物と茶道とカラオケ。カラオケはjpopからアニソン、演歌など、90年代から最新までなんでも歌う。洋楽は歌えない。

馬場ふゆか公式サイト

実は最初、マーチャントクラブの入会許可が中々おりなかったんです

飯島  本日はよろしくお願いいたします!まずは、ふゆかさんのマーチャントクラブ入会のきっかけを教えてください。

馬場 入会のきっかけは、主催者である菅さんの「個人ブランディングセミナー」を受講したのが一番大きいきっかけです。

自分が所属してたコミュニティで、色んなノウハウを伝えてるセミナーは聞いてきてたんです。そこに菅さんが来た時に、初めてノウハウじゃなくて在り方みたいな。そういう話を聞いて。コミュニティ内で私以外の方もマーチャントクラブに入った方はいるんですけど、マーチャントクラブに興味を持ったきっかけはそこだったと思うんですよ。

ただ、入会許可はおりなかったんですけどね(笑)マーチャントクラブに一番最初に入会してたら、いけたかもしれないんですけど…私は一番最初に、”マーチャントクラブ”じゃなくて”菅さん”がいい!って(顧問コンサルティングに)来たんですよ。そこから「マーチャントクラブ入会をお願いします」ってなったら、今度はクラブに入れなくなってしまうっていう(笑)

飯島 菅さんの魅力ありきで、菅さんに興味を持って、マーチャントクラブを運営していることを知り、入りたいみたい!と思ったということですね。

馬場 そうですね。「クラグに入りたい!」というよりも「菅さんに教わりたい!」っていうのが大きくて。でも、クラブでの活動とか内容を知れば知るほど、マーチャントクラブクラブに入っても菅さんに直接教えてもらえる機会は少ないと思って。

マーチャントクラブも興味あるけど、それよりやっぱりこの在り方を教えて欲しい!って思って。で、菅さんにコンサルティングをお願いしました。

そこからやっぱり菅さんのお側にいると、マーチャントクラブの方と会う機会とかが増えていって、最終的にクラブに入った感じです!

「家族が幸せなのは大前提でビジネスは家族のためではない」菅さんの在り方・姿勢に衝撃。

飯島 ありがとうございます。菅さんの名前がいきなり出たので、お伺いしたいんですけど、マーチャントクラブ主催者・菅さんの「印象・在り方が素敵だなあと思った!」という部分をもう少し詳しく聞かせてください。

馬場 なんか衝撃的だったんですよね。自分自身、元々は副業という部分から興味を持って入ったので…そんなこともあって『自分の幸せ』とかそういった内容を色んなセミナーで聞かせてもらってたんですよ。

そうすると、自己啓発的なものを含めて一番よく聞いてたのが『家族の幸せ』っていう言葉で。例えば「家族を幸せにしたくありませんか?」とか「今のままだと…」みたいな、なんかそういう話で。

もちろん家族の幸せは私も望んでるし「母を支えたい」とかやっぱそういうのもあるんだけれど、それは当たり前だと思って聞いてたんですね。自分のために頑張るし、家族のために頑張るし。

それをずっと聞いてた中で、菅さんの講義で「家族が幸せなのは大前提でビジネスは家族のためではない」と。なんか、それを聞いたときに今までの考え方ってすごい自分本意なもので、家族のために頑張ってる人の元で学びたくないな!って思っちゃったんですよね。

家族はもちろん皆大事。だけど、クライアントさんのことを一番に考えてる!っていう話は、菅さんから初めて聞いたんですよね。「家族のために成功したいですよね?」っていう訴求はすごく強いと思うし、そりゃあ家族の幸せってみんな願ってると思うんです。けど、そこで訴求しないというか。それはもう当たり前で、ビジネスで語る部分じゃない!みたいな。

飯島 菅さんのそういった考え方って、菅さん自身の行動とか発言とか、全ての部分に出てますよね!だから、より魅力的に映るっていうのはあるかもしれないですね。

馬場 そう!それがすごい衝撃的でした。

まだまだ自分が知らないような話を大先輩から聞ける常にワクワクする環境。

飯島 それでマーチャントクラブに入ったということですが、入って良かった事を教えていただきたいです。

馬場 とにかく今まで自分のいたコミュニティって、一緒に頑張る人と一緒にいたんですね。それはそれで自分の好きな環境だったんですけど…大先輩がいる環境で、自分が知らないことをたくさんやってる人がいる!っていう新しい環境というかなんというか。

自分の知らない世界をたくさん見れてるっていうのはすごい良かったことですね。

飯島 自分が取り組んでいる事業以外の道というか?

馬場 基本的に自分が知らないことだし、なんならすごい大先輩がたくさんいますけど、何やってるか全員わからない(笑)

懇親会とかでいろんな話をしていても、それが「あるある!」っていう話じゃないんですよね。数字で誰も語らないっていうのはありますし、ビジネスじゃない話もたくさんありますし。

総じて楽しいし、常にワクワクするし、そういう先輩方とたくさん繋がれてるっていうのも良かったことですね。

自分はアフィリエイトから元々入ったんですけど、アフィリエイトの話しかしてこなかったし、月収がいくらか?という話しか聞いてこなかったし。行動が大事なのは既にわかってるけど「とにかく即行動!」とか。

大事だけど、大体そこの話は一定聞いてきてしまったかなってところからだったんですけど。そういうのは、なんていうか本当に極一部だったんだ!って思うぐらい、全然まだ知らないような話ばっかり聞けるのが、すごい良かったことかなと思ってます。

飯島 なるほど。ありがとうございます。

1つの方法論だけじゃない!そう知れたことで希望が持てた

飯島 先輩の話とか未知なる話を聞いて、モチベーションというか刺激というか。行動力に繋がってるってことですか?

馬場 はい!繋がってますし、私も自分が一番最初に教えてもらった先生のやり方では成功しなかったんだと思うんですね。ある程度モデリングは出来たけど、やっぱり同じ人じゃないから同じやり方で自分はうまくできなかったから。

でも、周りにいる成功者も結構…当時の私からしたら、みんなそのやり方をモデリングで成功してる人で。私はモデリングしても上手くいかなくて駄目だから、他にどうすればいいんだろう?とか。自分の希望がよくわかんなくなってて。

モデリングでうまくいかなかったから「じゃあ私はどう動こうって」。そうなっていたとこだったんで。後々、全然他の方法が沢山あるし、1個の方法論しか知らなかったな!っていうのがわかってすごい希望が出てきましたね。

飯島 なんか今の話とてもしっくりくるというか、結構そういう方って多いと思います。ふゆかさんがクラブに入って良かった事を語って頂いたところで、クラブ活用の秘訣みたいなところを伝えていただければと思います。

僕もそうだったんですけど、すごい人めっちゃいっぱいいるなぁって。凄すぎるなぁ!ってところがあって「動けない」みたいなことってあるじゃないですか(笑)

馬場 あれですもんね。異業種交流会じゃないから、とにかく紹介を出すっていう流れではなくて互いを良く知ってからというのがありますよね。

自分がクラブに入った経緯って他の方と結構違うので!菅さんのコンサルから入って、最後にマーチャントクラブのコミュニティなので、多分逆走してるのかなって感じなんですけど。

何だろう…そこには憧れがあって。コミュニティにいろんな人がいるから、多分マーチャントクラブに入ってる人ってみんな『誰かしらへの憧れ』があると思うんですよ!クリエイターさんだったら、例えば、井坂さんは何でもできる。

クリエイターさんで、同じようにビジネス頑張って入った人は、やっぱり最初井坂さんといろいろ話をされてるんですね。そういった感じで、憧れの比重って誰かに行くような気がするなって!

私だって菅さんに行くし。でも、憧れてる人が1人いたとしても、その人1人だけじゃないよ!っていうところがクラブの魅力としてあるので。

今もし、マーチャントクラブの交流面での活用ポイントは、一番自分が魅力を感じてる人との接点を増やすことで、そこを切り口にどんどん周りに憧れや魅力的に感じる対象が広がっていくんじゃないかなと思います!

特別なスキルはなくても繋がれる!1年経った今では先輩経営者さんと共同で企画も

飯島 実際ふゆかさんは、菅さんきっかけでマーチャントクラブに入ったっていうのは本当のところじゃないですか?

その中で僕が見てて思うのは、ふゆかさん、すごく楽しんでるな!って。結構周りの人たちも、その楽しそうなふゆかさんに魅力を感じて引っ張られて、一緒に楽しんでるイメージがすごいあって。

それで言うと、菅さんきっかけで、他の方に魅力を感じてる!っていうふゆかさんではありますが、周りもふゆかさんに魅力を感じてる!みたいなところがあるのかなと。

馬場 なんか、集まるのが面白いなと思ってて!事務所にいると、ふとしたきっかけで初めましての人がたくさん来たりとか。

例えば、マーチャントクラブって定期でも不定期でも、いろんなイベントがあると思うんですけど、私がマーチャントクラブで色んな人と一番大きく繋がったきっかけが、去年行われたAmazon出版キャンペーンなんです。(※マーチャントブックス佐藤多加子出版記念キャンペーン)

その時、まだマーチャントクラブに入ってなくて、自分にはまだ集客力とかセールス力とかあったわけでもなくて。その時に良く分からないけど、とりあえず何か事務所で騒ごう!みたいな。

飯島 お祭り感あって最高でしたねあの時!

馬場 そんな感じで、私の目標は”事務所にずっといること”みたいな感じから、自分にできることは、”ちょっとおしゃれする!”みたいな(笑)夏でお祭り騒ぎ、っていう雰囲気があったんで、雰囲気出せるようにちょっと浴衣着る。とか。

だからこう、特別なスキルはないんですけど。そしたらそのAmazonキャンペーンの時も事務所に普段来ないような色んな人がたくさん来てくださって!最終的に夜になったら、「イベントだから!」ってみんなお酒を持って集まってきて。それでいろんな人と一気に繋がれて、その繋がりで今もいろんな話を頂けているような気がしますね。

飯島 たしかに。それもマーチャントクラブの魅力ですね。中々、そういう場ってないですよね。

馬場 先月、マーチャントクラブの大先輩の設楽さんと一緒に作業会で企画をやらせてもらったんです。

マルコさんのAmazon出版イベントキャンペーンの時に、設楽さんと初めて会ったくらいの関係で、その時は、”なんか先輩来た…!あの人が、設楽さんという人らしい…!”という感じで、まだ距離がありつつ話したのは覚えてて。

でもそこで繋がったから、1年ぐらいの時間をかけて、なにかのきっかけでチャンスになったり、今回みたいに一緒に企画をやったりとか、それがすごい良いところじゃないかなって。

飯島 挑戦者は皆尊いというか。

事業規模やキャリアを持ち込んで優劣を測るのではなくそこを評価基準として置いてくれてるので、それこそさっき、ふゆかさんから言葉が出た、”金額面でいくら稼いでるか?”とか”どういうノウハウを持ってるか?”みたいなとこだけで、判断されてないじゃないですか?

そこがまた魅力的でいいんですよね。

馬場 そう!私、金額(年商や年収)で判断されてたら…その出版イベントの時で言っても、騒いでるだけですからね。「アイツ、なんかホワイトボードに落書きして騒いでるだけ!」みたいな。誰にも相手にされていなかったと思います(笑)

飯島 マーチャントクラブに入会する以前にも、何かしらコミュニティには属されてきたと思うんですが、他のコミュニティと比べてマーチャントクラブはココが違うよ!って部分とかありますか?。

馬場 マーチャントクラブほど希望があふれているクラブは他にないなと思います。コミュニティっていうと、”なにが学べるか?”が売りじゃないですか。”これが学べます!こういう結果が手に入ります!”って感じで、主催の人と共に頑張りましょう!ってテーマとか目的があると思うんです。

けど、マーチャントクラブは”挑戦者を応援する!”っていうコンセプト。クラブメンバーそれぞれは、学びたい事はあるんだけど、クラブに入った目的がメンバーみんなバラバラで様々な業種の方がいますよね。

飯島 たしかに。クラブメンバーの業種やジャンルもみんなバラバラですもんね。

馬場 他のコミュニティはみんな同じ目標とか目的を持って入ると思うんですけど、マーチャントクラブはなんで所属しているか?ってみんな目的がバラバラだと思うんですよね。

これがすごく大きな違いだなと思ってて。クラブに対してそれぞれで期待している目的はあると思うんですけど、そういう利益目的を度外視で「ココにいたい!」といったような、抽象度が高いけど凄い希望がマーチャントクラブにはあると思います。

飯島 最後に、クラブに入会したての方へ向けて、ふゆかさんなりのアドバイスがあればお願いします。

馬場 色んな人がいるでしょうけど。分かんなくても、とりあえず勉強会に参加して懇親会で喋ってみると、何か突破口が徐々に見えてくるかなと。その日にバシッと!ってわけじゃないんですけど。

やっぱりマーチャントクラブの強みっていっぱいあるけど、自分が特に好きな”交流”。やっぱりオンラインで完結もできるけど、リアルな交流で色んな事が生まれていく!っていうのが一番楽しいし面白いし。ただただノウハウだけ追求していったら、見えない・掴めないところだと思うので。

とりあえず分かんなかったら、勉強会参加する!とか。勉強会の内容が分かんなくても良い。とにかくやっぱり、そこに行くことで色んな人と知り合うってとこで、何かを突破出来るかなって思います。

飯島 実際に足を運んでみて!ってことですね。ありがとうございます。

馬場 そうですね!ありがとうございました!


マーチャントクラブでは、現在個別説明会を実施中です。

マーチャントクラブは実体験の共有、個々の検証結果のデータベース化、協業やマッチングといった環境を整えた「挑戦を続ける経営者のためのビジネスコミュニティ」です。

月1回の定例会、オンラインとオフラインを含めた交流会、毎月の講義ビデオの蓄積、会員専用グループの4つが基軸となっています。本部、支部毎に特徴のあるサービスを展開しています。

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インタビュアー / 飯島裕之

飯島裕之(kunkun)/ 企画構成作家


1985年東京都江戸川区生まれ。企画構成作家、HIPHOPクリエイター。

2016年の12月、菅智晃氏からの教材購入をきっかけにアフィリエイトに参入。開始1年で会社員としての月収を超え個人事業からの収入基盤を確立。

その後、総購入者数7千人を超える人気ビジネス教材の講師に就任、5万作の電子書籍の中から優秀賞を受賞するなど瞬く間に頭角を表す。これまでの指導実績は上場企業も含め7社・500人以上。

現在、数多くのイベント主催から培った企画力・Web販売から培った販促力を機軸に、売上に伸び悩む実業家やクリエイターの『Web制作』『サービス設計』『企画提案』などプロデュースに従事。裏方として黒衣に徹しながらも、ブレイクダンス/グラフィティアートなど、エンターテイメントの分野に長く生息してきた事からHIPHOPクリエイターとしての顔も持ち合わせ、アート創作の仕事もひっそりと受注を続けている。

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インタビュー記事を読んでみた感想(BY菅智晃)

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菅 智晃
ふゆかさんは、突き抜けた明るさで周囲と溶け込むのが光のように早いです。問題点は山ほどありますが、ひかる部分はずば抜けていて、僕も敵わないなという部分もあります。

当初、マーチャントクラブ入会を許可しなかった背景には、コンサルティングから入るという異色のケースだった事もあります。が、スキルをもっと磨いた方が入会後に皆の力になれるという点、そして入会時点でメンバーの半数以上と接点があった方が協業も早まると考えたためです。

争いを極端に好まない平和主義者のふゆかさん。個ではなく輪で結果を出すスタイルを今後も突き詰めてほしいと思います。事務所では紅一点の問題児ポジションを確立しています。笑

馬場ふゆかさんのインタビュー後半はこちら